非情のライセンス 第3シリーズ
解説
ハードボイルド刑事ドラマの決定版『非情のライセンス』の最終章にあたる第3シリーズ。原作はハードボイルド・サスペンスで定評のある生島治郎の『兇悪』シリーズ。
あらすじ
捜査に掟はない。悪を叩き潰すだけだ。男の怒りに燃えて、はみだし刑事は夜生きる!会田健は警視庁特捜部の刑事。広島出身の原爆孤児で、幼い頃、親代わりの愛する姉を無残に殺された過去を持つ。それ以来、悪を憎む心で満ちている。中途半端な妥協を嫌い、拳銃射撃、柔道、合気道、剣道のいずれも庁内屈指の猛者というところにもあらわれている。悪を根絶することだけが生きがいの一匹狼。容疑者を締め上げ妥協をせず徹底的に追いつめるのが彼の信条だ・・・。
キャスト
天知茂、左とん平、渡辺文雄、柳生博、小野武彦 、ほか
制作年
1980年
話数
全26話