解説

松本零士原作の名作アニメ。少年・星野鉄郎は謎の美女・メーテルとともに目的地に向けて無限の宇宙に旅立つ。旅の途中では奇想天外な出会いがあり、それぞれの星に住む者たちの置かれた現状を目の当たりにし、時に「どうあるべきか」を問われる。

あらすじ

銀河鉄道の「銀河超特急999号」は、誰もが不滅の機械化人間になれる惑星に停車するという。しかし巨大都市メガロポリスでは金持ちだけが機械の身体を手に入れることができ、貧しい者には叶わない夢であった。星野鉄郎とその母は貧困生活を送る生身の人間の親子。ある夜、鉄郎の母は、生身の人間の狩りをする機械伯爵によって狙い撃ちされる。彼女は死に際に、誰もが不滅の機械化人間になれる惑星の存在を鉄郎に教えた。まもなく鉄郎は謎の美女メーテルと出会い。彼女から銀河鉄道の無期限定期を与えられた。