うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー
解説
「少年サンデー」連載の高橋留美子原作、同名漫画の映画化で『うる星やつら』シリーズ第四弾。脚本は『ドクター・スランプ』の井上敏樹と、やまざきかずおによる共同執筆。監督は前作のやまざきかずおが担当。
あらすじ
面堂家に伝わる鬼姫伝説をモチーフにした自主製作映画に取り組んでいたあたるたちは、撮影のために面堂家の守り神とも言われる名木・太郎桜を切り倒してしまう。それを合図に友引町に異変が勃発し始める。4月なのに蝉ととんぼの大群が現れ、ラムは飛ぶ能力を失い、角も消えてしまう。さらに面堂やメガネたちの心からラムへの想いが消え、写真からもラムの姿が消えてしまう。祖父の話から、面堂は太郎桜を調査することに。
キャスト
声の出演:平野文(ラム)、古川登志夫(諸星あたる)、島津冴子(しのぶ)、神谷明(面堂終太郎) ほか
制作年
1986年公開作品