解説

世界的デザイナー、コシノ三姉妹の母親である小篠綾子をモデルに、その奮闘ぶりを描いた物語。総集編として、主人公が子供の頃の初回から、戦争で夫を亡くし、一家の大黒柱として立ち上がっていく第75回までを前編としてお届けする。

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10/3(土)スタート!
「連続テレビ小説 おひさま」

あらすじ

大正時代に大阪・岸和田の呉服屋の長女として生まれ、だんじりに憧れる、おてんばな少女・小原糸子(尾野真千子)。ミシンと出会い、周囲の猛反対を押し切って洋裁の道を突き進んでいった糸子は、やがて洋裁店の看板を掲げる。女性を美しくすることに生きがいを感じる糸子は、戦時下でもオシャレなモンペを作るなど、たくましく生きる。だが糸子が結婚し3人の娘を授かった後、父が亡くなり、夫・勝(駿河太郎)は出征してしまう。