イノセンス
解説
95年に劇場公開されたアニメーション映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』以来、監督・押井守にとって9年ぶりとなるアニメーション映画。日本のアニメーション界を代表する多くの才能が集い、準備期間2年、実制作期間3年が費やされて完成した。
あらすじ
西暦2032年、人とサイボーグ(機械化人間)、そしてロボット(人形)が共存する近未来。そこで人間のために作られた愛玩用アンドロイドが原因不明の暴走を起こし、所有者を殺害。その後、アンドロイドは自壊し、電脳は初期化されるという未曾有の事件が、わずか1週間に8件も続発した。事件の真相を解明すべく、公安九課の荒巻はメンバーのバトーと、その相棒のトグサを極東の北端、択捉へと向かわせた・・・。
キャスト
【声の出演】:大塚明夫、山寺宏一、田中敦子、大木民夫、仲野裕、平田広明、竹中直人 ほか
制作年
2004年公開作品