多摩南署たたき上げ刑事・近松丙吉4 細い赤い糸
解説
飛鳥高原作、第15回「日本推理作家協会賞」受賞作『細い赤い糸』をテレビドラマ化。多摩南署のベテラン主任刑事・近松丙吉が、捜査本部とぶつかりながらも自分の推理を頼りに事件解決に奔走する姿を描いた人気シリーズ第4弾。
あらすじ
東京・多摩地区で帰宅途中の男性が撲殺された。遺体の後頭部には、なぜか赤い毛糸が付着していた。数日後、今度は女性が同じような手口で撲殺され、遺体にはやはり赤い糸が残されていた。一見、無差別殺人に見える連続殺人。だが、翻弄される刑事たちの中で、ベテラン刑事・近松丙吉(伊東四朗)はたった1人で接点のない事件を粘り強く繋いでいく。その一本の糸の先には、深い哀しみを抱えた人間の執念が秘められていた・・・。
キャスト
伊東四朗、市毛良枝、角野卓造、三浦浩一、西村和彦、渡辺典子、原田大二郎 ほか
制作年
2004年初放送