解説

累計560万部を超える松本光司の大ヒットコミックを、日本映画の鬼才監督・三池崇史率いるスタッフが実写化。吸血鬼ウィルスに感染した人間=吸血鬼が棲む孤島、彼岸島で人間たちが生き残りをかけ、死闘を繰り広げるサバイバルホラー。

あらすじ

明(白石隼也)の前に突如現れた一人の美女。冷(佐藤めぐみ)と名乗るその女は、一年前に婚約者と失踪した明の兄・篤(鈴木亮平)の免許証を見せ、篤は今も生きていて、しかも冷の村で吸血鬼と戦っているという。信じがたい話だったが、本物の吸血鬼を見せられた明は冷の言葉を信じ、篤を探しに仲間とともに冷の村がある島「彼岸島」へと向かうことを決意。だが、そこで彼らを待っていたのは想像を絶する地獄絵図だった・・・。