解説

夜ふかしのあなたにゾクッとする話を…フジテレビ深夜にオムニバス形式で放送された、「幽霊の出ない怖い話」シリーズ第1弾。

あらすじ

「気づいた時が恐怖のはじまり」…深夜のコインランドリーにいた女性。店内のテレビに映る終夜放送の定点ライブカメラを何となく見ていると、偶然喧嘩の様子が流れ……。
「未知と知のはざまの葛藤」…深夜バスに乗っていた女性。乗客は彼女だけで車内はガラガラだったが、なぜか後から乗ってきた女性がその隣に座ってきて……。
「愛もしくは憎悪に関する記録」…電車のホームで、赤い服を着た女性が落とした小銭を必死に拾い集めている。男性がその様子を見てバカにするが、それから何度もあの女性を見かけるようになり……。
「想像は人を支配する」…深夜、隣の部屋で揉め事が起こっている。大きな悲鳴が聞こえ、次にシャワーの音。風呂場で壁に耳を当てて隣の様子をうかがっていた女性は……。
「常に起こりえる監視のカタチ」…携帯電話のスパムメールに悩まされる女性。ついに「いい加減にしろ!」と返信してしまう。次の日、アドレスを変えたばかりの携帯電話にメールが送られてきて……。
「そこにある欲望と衝動の闇」…酔っぱらって公衆トイレに入った男性。すると「たすけて?」という落書きを発見する。男性は酔った勢いで返事を書いてしまうが、翌日同じトイレに行ってみると……。

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