精霊流し 4Kデジタルリマスター版
解説
フォークシンガー・さだまさしの自伝的小説を『化粧師』の田中光敏監督が、豪華キャストで映画化。1本のバイオリンに託されたふたりの母親の愛と、それが見守るひとりの青年の成長を描いた感動作。
※4Kデジタルリマスター版を2K放送
8月特集<終戦の夏~あの日を忘れない>
あらすじ
母・喜代子(高島)の深い愛に包まれ育った雅彦(内田)は、バイオリン奏者を志し、長崎から叔母・節子(松坂)の住む鎌倉に出てくる。だが、大学生になった雅彦は自動車修理工場でバイトに明け暮れ、バイオリンのことなどすっかり忘れてしまう。工場の仲間とのふれあい、三角関係による出来事を経て、故郷の長崎に帰る節子とともに帰郷した雅彦。やがて、父・雅人(田中)からある事実を知らされる・・・。
キャスト
出演:内田朝陽、松坂慶子、高島礼子、酒井美紀、池内博之、椎名桔平、田中邦衛、ほか
制作年
2003年公開作品