解説

画家の中留(内藤剛志)が信州・安曇野で殺害された。その夜、長崎・雲仙でも殺人事件が発生し、遺体のそばに中留の作品が―刑事・道原伝吉(松平健)が事件の謎を追う!

あらすじ

「あの女に刺されるなら仕方がない」という言葉とともに「一切闇処(いっさいあんしょ)」という地獄の名を言い残して、画家の中留浩介(内藤剛志)が安曇野で殺害された。その夜、長崎県・雲仙でも新聞記者の重見(大城英司)が殺害される。遺体のそばには中留の作品である地獄絵図が。同日に長野と長崎で起こった2つの殺人事件。繋がりを感じた安曇野北署の刑事・道原伝吉(松平健)は、雲仙へと向かい事件を追い始めるが―