VPNとは、通信を暗号化することでセキュリティー強化ができるサービスです。
最近はたくさんのVPNサービスがあり、どのVPNを選べばいいか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
多くのVPNサービスには、お得なプランや返金保障制度がついたものもあります。
- ExpressVPNについて
- ExpressVPNのメリットやデメリット
- 登録から使い方・解約方法について
- ExpressVPNについてのよくある質問
この記事はExpressVPNの特徴や、必要なケースを解説しています。
多くのVPNサービスがありますが、一番のおすすめはExpressVPN!
ExpressVPNは、全世界94ヶ国にサーバーが設置されているVPNです。
安心安全に利用できるようにサポートも24時間チャット対応をしており、日本語も対応しているので初心者でも安心ですよ。
ぜひこの記事を読んでExpressVPN利用を検討してみてくださいね。
ExpressVPNとは?
ExpressVPNは、数あるVPNサービスの中でも大手のVPNになります。
サーバーが世界105ヵ国に3,000台以上設置されています。
ほかにもExpressVPNは以下のような特徴がありますよ。
月額料金 | 【12ヶ月プラン】:8.32$/月 【6ヶ月プラン】:9.99$/月 【1ヶ月プラン】:12.95$/月 ※金額はすべて米ドル表示 |
---|---|
サーバー数 | 3000台以上 |
サーバー設置国数 | 94ヵ国 |
運営国 | 英領ヴァージン諸島 |
同時接続台数 | 5台 |
対応デバイス | Windows、Mac、iOS、Android Lunux、Kindle Fire、Android TV、Fire TV など |
運営企業 | Express VPN International Ltd. |
公式サイト | https://www.expressvpn.com/jp |
そこでここからは、気になるExpressVPNの料金について解説します。
- ExpressVPNの料金プラン
- ExpressVPNの支払方法
金額がドル表示のExpressVPNの料金も日本円に換算して詳しく解説します。
支払い方法が豊富なVPNなので、支払方法の種類についても紹介しますので参考にしてくださいね。
ExpressVPNの料金プラン
ExpressVPNの料金は高めだという声も一部ありますが、30日間の返金保証があります。
また、期間によりプランと料金が変わりますので、表を参考にしてください。
ExpressVPNはドル表示ですが、1ドル130円で換算した料金も表記してますので、参考にしてください。
12ヶ月プラン | 月額 $8.32(約1,081円) |
---|---|
6ヶ月プラン | 月額 $9.99(約1,298円) |
1ヶ月プラン | 月額 $12.95(約1,683円) |
日本円にすると月額1,000円以上なので、ほかのVPNサービスと比べると料金の高いVPNサービスです。
しかし、30日の返金保証と1年契約では3か月の無料期間がプラスされるので、15ヶ月利用できます。
ExpressVPNは速度や通信が安定していると好評なので、試してから利用するか決めるのもひとつです。
また、注意点としてはExpressVPNの契約はサブスクリプションなので、契約は自動更新される点です。
自動更新は契約した期間ごとで、支払いも更新のタイミングで請求されます。
12ヶ月プラン | $99.95(約12,993円) |
---|---|
6ヶ月プラン | $59.95(約7,793円) |
1ヶ月プラン | $12.95(約1,683円) |
請求は上記のように期間分まとめての請求なので注意してくださいね。
ExpressVPNの支払方法
ExpressVPNは支払い方法が豊富で、ビットコインも支払いに利用できます。
ExpressVPNの支払い方法の種類は以下の通りです。
- クレジットカード
- PayPal
- ビットコイン
- プリペイド・デビットカード
- オンライン送金
しかし、日本で利用できるのは
- クレジットカード
- PayPal
- ビットコイン
「プリペイド・デビットカード」「オンライン送金」は海外でのサービスになり、日本では利用できません。
クレジットカードは以下のブランドが利用できます。
- Visa
- MasterCard
- American Express
- Discover
- JCB
- Delta
- Diners Club International
- OneCard
- Hipercard
以上のように対応しているクレジットカードが多いので、支払いもしやすいですね。
また、暗号通貨はビットコイン以外にも
- イーサリアム
- ステーブルコイン
- リップル
など複数の暗号通貨が利用できます。
メールアドレスを入力後にビットコインでの支払いを選択すると、以下の画面で表示されますよ。
公式サイトにはビットコインのみと表記されていますが、BitPayを利用してほかの暗号通貨でも支払いが可能ですよ。
支払方法が豊富なExpressVPNを一度チェックしてみてくださいね。
ExpressVPNの危険性や特徴
ここでは、ExpressVPNの危険性や特徴についてまとめていきます。
- 安心のセキュリティレベル
- 全世界サーバーに設置されている
- 対応デバイスが豊富なVPN
- ノーログポリシーを宣言しているVPN
ExpressVPNを利用する際に知っておきたい大切なことですので、1つずつ解説していきます。
安心のセキュリティレベル
ExpressVPNは、暗号化アルゴリズムにAES-256bitを採用しています。
AESは現在ある暗号化アルゴリズムの中でも、最も信頼性が高いものです。
データや通信を暗号化するためには「鍵(キー)」が必要ですが、この暗号化キーは長いほど理想的。
暗号化キーが長いということは、それだけ暗号が複雑で解読に時間がかかりますよね。
現在最も長い暗号化キーこそ、AES-256bitなのです。
AES-256bitの解読には、最高峰のコンピューターでも数百兆年かかると言われています。
暗号強度の高さを買われ、一般企業はもちろんホワイトハウスや軍事関連でも使われるアルゴリズムです。
そのため、安心のセキュリティレベルで危険性は極めて低いと言えるでしょう。
全世界サーバーに設置されている
設置国が105ヵ国もあり、業界トップクラスの設置国数です。
サーバーの設置国が多ければ、その分選択できるサーバーロケーションも増えます。
国によって利用できるサービスや閲覧できるサイトが違うので、選択肢が多いのは嬉しいポイントです。
また、主な設置国は以下の国があります。
- アメリカ、アルゼンチン、コロンビア などのアメリカ大陸
- イタリア、イギリス、モナコ などのヨーロッパ
- 日本、インド、韓国、香港 などのアジア地方
さらに、アメリカなどの大規模な国には複数のサーバーが設置されています。
サーバーが複数あることで、回線の混雑を避けることができますよ。
大まかな国は対応していますが、希望するサーバーロケーションがない場合はリクエストも可能です。
対応デバイスが豊富なVPN
ExpressVPNは対応しているデバイスが豊富です。
対応しているデバイスは以下があります。
- Windows、Mac、Linux、ChromebookなどのPC
- Android、iOS、Kindle Fire、Nook HDなどのモバイル端末
- Apple TV、Amazon Fire TV、Fire TV Stick、Android TVなどのシステム
- PlayStation、Xbox、Nintendo Switchなどのゲーム機器
パソコンやスマホも対応している種類が多く、利用したいデバイスでVPNを活用できます。
パソコンやスマホ以外にもスマートテレビやゲーム機器にも対応しています。
AppleTVなどのシステムで、他国でしか見られない動画配信サービスの作品を視聴することもできますよ。
スマートテレビやゲーム機器のVPN接続については「MediaStreamer接続に対応しているVPN」で詳しく解説しますので、チェックしてみてくださいね。
ノーログポリシーを宣言しているVPN
ノーログポリシーとは企業として、情報の追跡をしないという宣言。
ノーログポリシーを宣言しているため危険性は低いです。
ExpressVPNは以下の情報を記録しないと宣言しています。
- IPアドレス
- 閲覧履歴
- 回線の通信履歴
- DNSクエリ
あまり見慣れないワードもありますが、主に個人通信の内容です。
ただし、サービス運営のために必要なデータは収集しています。
利用したロケーションやデータ量などで、アプリ改善に必要な情報のみ記録や収集をしていますよ。
個人情報は対象外で、公式サイトで収集している内容も提示されているので安心です。
ExpressVPNはどんな時に必要か?ケース別に解説
ExpressVPNについて解説してきましたが、ここからは必要なケースやシーンについて解説します。
ExpressVPNは以下のケースやシーンで活用したいVPNです。
- 海外で安心してインターネットがしたい
- 安定した通信速度VPNを利用したい
- 海外でもNetflixなどの動画配信サービスを視聴したい
- 中国から日本のサイトを利用したい
インターネット通信を安全に利用したい場合におすすめです。
視聴できるVODサービスについても解説するので、ぜひ参考にしてください。
海外で安心してインターネットを使いたい
海外でインターネットをする際には注意が必要です。
とくに、無料のWi-FiやホテルのWi-Fiを利用する際にはVPNサービスを利用しましょう。
無料のWi-Fiはセキュリティレベルが低く、以下の危険性があります。
- データや個人情報を盗まれる
- SNSを乗っ取られる
- ネットバンクやクレジットカード情報を抜き取られる
VPNサービスを利用すれば、回線をプライベート化して保護してくれるので安心してインターネットが利用できます。
ExpressVPNは海外94ヵ国にサーバーがあるので、旅行中でも利用ができますよ。
また、海外から日本のサービスを利用したり、サイトにアクセスしたくてもできない場合があります。
利用できる国が設定されているので、ほかの国からアクセスしても利用ができないのです。
海外から日本や、逆に日本から海外のサイトを利用したい場合にもVPNは活用できますよ。
VPN規制が厳しい中国でも利用できるので、ExpressVPNは安心感があります。
中国 VPNについては、別記事でVPN規制やおすすめのVPNアプリを紹介しているので、チェックしてみてください。
安定した通信速度のVPNを利用したい
ExpressVPNは独自開発したプロトコルを使用しているため、業界最速の通信速度と安定した通信を実現しています。
一般的にVPNを通してインターネットを利用すると、通信速度が遅くなると言われています。
通信速度の目安を表にしたので、参考にしてください。
1~10Mbps | メールなどテキストの通信 |
---|---|
10~30Mbps | 一般的なWebページや標準画質の動画閲覧 |
30~100Mbps | 高画質の動画閲覧 |
100Mbps以上 | 大量のデータ通信、オンラインゲーム |
通信速度は利用する環境や、時間帯で左右されるため特定した速度は提示されていません。
しかし、ExpressVPNの独自のプロトコル「Lightway」は、これまで以上のスピードを目指して設計されています。
速いだけでなく、ほかのプロトコルに比べてVPN規制を避けやすいメリットもあるのです。
例えばOpenVPNのような一般的なプロトコルは、ユーザーも多い分、VPN規制に引っかかりやすいとも言えます。
LightwayはExpressVPN独自プロトコルのため、OpenVPNなどに比べればユーザー数も少なく、企業やサイト側が対策していないことも多いのです。
Lightwayはバッテリー消費も少なめなので、VPN経由はバッテリー消耗が怖い人も安心して使えるでしょう。
海外でもNetflixやAmazonプライムなどのVODを視聴したい
ExpressVPNを利用すれば海外からでも、VODが視聴可能になりますよ。
VODサービスは、それぞれの国で視聴できる作品が制限されています。
ExpressVPNを利用して海外からでも利用できるVODは以下のサービスです。
- Netflix
- Amazonプライム
- AMEBA
- TVer
- DAZN
- GYAO
- U-NEXT など
海外でも日本のVODを利用して、日本の作品を視聴することができます。
また、日本から海外の作品を視聴したい場合も、ExpressVPNを利用して視聴することが可能です。
例えば、フランスのサーバーからNetflixを利用すれば、日本では配信されていないジブリ作品も視聴ができますよ。
他にも、以下のような日本未上陸のVODも利用可能です。
- Wavve(韓国)
- ViuTV(中国)
- ThreeNow(ニュージーランド)
- SBS ON DEMAND(オーストラリア)
- BritBox(イギリス)
上記サービスが気になる場合は、ぜひExpressVPN経由でチェックしてみてください!
中国から日本のサイトを利用したい
中国などの情報規制が厳しい国では、インターネット利用も制限されているのをご存知でしょうか。
中国では「グレート・ファイアウォール」というシステムで、インターネットを監視・規制しています。
規制により自由にインターネットを利用できないため、旅行や出張で中国に滞在している間は日本のサイトが閲覧できません。
ほかにもSNSなども利用ができないように、規制がかかっています。
中国では利用できないVPNサービスも多い中、ExpressVPNであれば中国でも使用が可能です。
中国ではExpressVPNを登録したり、アプリをダウンロードしたりできないので事前に準備しておきましょう。
中国だけでなく、情報規制が敷かれている国へ滞在する予定がある方は、ぜひExpressVPNを利用してくださいね。
ExpressVPNの評判から分かる【メリット】
ここからは、ExpressVPNの評判を紹介しながら、ExpressVPNのメリットについて解説します。
評判や口コミからExpressVPNには以下のメリットがあることが分かります。
- 24時間対応のカスタマーサービスがある
- 通信速度が速く安定している
- MediaStreamer接続に対応しているVPN
以上のように、ExpressVPNは通信速度が速く、セキュリティレベルの高いVPNということがわかりますね。
また、先述したAppleTVやゲーム機器などのMediaStreamer接続についても解説します。
では、ExpressVPNのメリットについて詳しくみてみましょう。
24時間対応のカスタマーサービスがある
ExpressVPNのカスタマーサポートは24時間チャットで対応してくれます。
日本語でも対応が可能なので、英語ができない方でも安心です。
海外サービスは万が一の際のやり取りが不安で使えなかったり、不具合があっても泣き寝入りしてしまう人も多いですが、ExpressVPNならそんな心配はいりません。
また、チャットでのやりとりができ、返信が早いのもポイントですね。
繋がらない国があったのでリクエストしたよ。
VPNが繋がらない国があった場合もリクエストすることができます。
リクエストに対応はしてくれますが、必ずしも繋がるわけではないので注意しましょう。
しかし、問い合わせに対してレスポンスが早いのは、利用者として安心できるポイントですね。
通信速度が速く安定している
ExpressVPNの速度に関しての口コミを確認してみましょう。
ExpressVPNは世界各地に3,000を超えるサーバーがあるため、通信速度が安定しています。
サーバー数が多い分、回線の混雑を避けることができるからです。
また、無料VPNとの違いはサーバー数だけでなく、プロトコルの違いもあります。
プロトコルも種類が選べ、通信速度が速いプロトコルを選択することが可能です。
ExpressVPN独自のプロトコルもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
観光地や現地の情報を日本のアプリで確認できたし、ホテルで休憩中にネットフリックも問題なく視聴できたよ。
VPNを利用すれば海外からでも日本のアプリや、日本のVODが視聴できますよ。
しかし、動画などの通信量が多いと、通信速度が遅いVPNの場合視聴ができないことがあります。
ExpressVPNであれば海外でも動画作品を視聴できる、通信速度が速く安定しているVPNであることがわかります。
MediaStreamer接続に対応しているVPN
MediaStreamer接続とは、インターネットに接続して映画をストリーミングしたり、音楽を聴いたりできる機器のことです。
ExpressVPNは、数少ないMediaStreamer接続に対応しているVPNで、以下のような口コミがありました。
AppleTVでも使えるし良い感じ。
ExpressVPNは海外からしか見られない作品も視聴することができます。
また、AppleTVなどでも利用できるので、テレビの大画面で視聴できますよ。
FireStickにそのまま入れられるアプリがあるのは楽で良い。
ExpressVPNはAppleTVやFireStick以外にも以下の機器に対応しています。
- Android TVなどのスマートテレビシステム
- PlayStation、Xbox、Nintendo Switchなどのゲーム端末
MediaStreamer機器はVPNに接続しないため、5台の制限にはカウントされないので複数でも利用できます。
接続制限を気にせず利用できるのは嬉しい点ですが、利用には注意が必要です。
MediaStreamer機器はVPNをインストールできないため、セキュリティやプライバシーの保護はできません。
しかし、ほかの国では見られないはずの動画やサイトを視聴することができます。
MediaStreamerデバイスでVPNの保護を受けるには、ルーター版ExpressVPNを使ってインターネットに接続する必要があります。
ExpressVPNの評判から分かる【デメリット】
ここからは評判や口コミから分かる、ExpressVPNのデメリットについて解説します。
ExpressVPNには以下のようなデメリットの口コミがありました。
- 同時接続台数が5台と少なめ
- ほかのVPNサービスに比べて料金がやや高い
ほかのVPNサービスと料金の比較もしているので、ぜひ参考にしてくださいね。
ではExpressVPNのデメリットについて詳しくみてみましょう。
同時接続台数が5台と少なめ
ExpressVPNの接続台数について以下のような口コミがありました。
まぁそんなに接続するデバイスはないから、別に問題ないけど。
でも同時接続台数は5つまでなので、注意してね。
ExpressVPNの同時接続台数は5台です。
口コミにもあるように、同時接続台数は少ないですが個人利用であれば十分であるようです。
家族が多い方や、利用する端末が5台を超えてしまう方はルーターの利用もおすすめです。
ルーターは同時接続に含まれますが、ルーターに接続できる端末には制限がありません。
また、先述したMediaStreamerデバイスも同時接続台数には含まれませんよ、
ほかのVPNサービスに比べて料金がやや高い
ExpressVPNはほかのVPNサービスと比べると、料金が高いという評判もありました。
ほかのVPNサービスと比べると、月額料金が高めの設定のようです。
月額料金を表にしたので、参考にしてください。
月額8.32$~ | |
月額440円~ | |
月額261円~ | |
月額319円~ |
月額の安さで比べるとAtlasVPNが安く利用できるようです。
しかし、ExpressVPNは30日間返金保証があり、1年プランであれば3ヶ月無料で利用できるので試しやすいですね。
VPNサービスは料金だけでなく、快適な通信のためには設置国やサーバー数の多さも重要です。
ExpressVPNは設置国は業界最多レベルで、サーバー数も3,000を超えるので、安定した通信を可能にしています。
速度に関しては日本での測定になりますが、快適な速度でした。
ExpressVPNは料金は高めですが、中国でVPNを利用したい方におすすめです。
ExpressVPNは中国の最新の情勢に対応しており、さらに速度も快適なのでユーザーがたくさんいます。
中国のVPN規制は時期によって強化されたり規制内容が変わるため、いつでも安心してネットを使えるのは大きなメリット。
ExpressVPNは料金は高めですが、中国でも安心して通信をおこないたい方にはおすすめのVPNですよ。
ExpressVPNの登録から使い方まで
ここからはExpressVPNの利用方法を画像を交えながら解説します。
まず登録から順を追って解説しますね。
- ExpressVPNに登録手順
- ExpressVPNの使い方【パソコンの場合】
- ExpressVPNの使い方【iPhone・Androidの場合】
ExpressVPNの登録に必要な情報などもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ほかにも、パソコンとスマホでの違いについても解説します。
ExpressVPNに登録手順
まずExpressVPNに登録するためには
- メールアドレス
- クレジットカードなどの決済方法
を入力する必要があります。
登録と同時に契約になるので注意してくださいね。
- STEP.1ExpressVPNにアクセスする(画像引用元:ExpressVPN)
- STEP.2料金プランを選択する(画像引用元:ExpressVPN)
- STEP.3メールアドレスと支払い方法を選択する(画像引用元:ExpressVPN)
- STEP.4指示に従って支払いを完了する
- STEP.5パスワードを設定する
登録の際に決定したパスワードは、ログインのときにメールアドレスと一緒に必要です。
必ず忘れないようにメモなどで記録しておきましょう。
ExpressVPNの使い方【パソコンの場合】
ここからは「パソコン」と「iPhone・Android」の使い方を解説します。
簡単な手順としては
- 公式サイトにサインイン
- アプリをダウンロード
- アプリをインストール
- アプリでサインイン
以下で詳しい手順について解説しています。
- STEP.1ExpressVPNサインインページにアクセスする(画像引用元:ExpressVPN)
- STEP.2メールアドレスと登録したパスワードを入力する
- STEP.3メールで届く認証コードを入力する
- STEP.3パソコンのOSを選択してアプリをダウンロードする(画像引用元:ExpressVPN)
- STEP.4アクティベーションコードをコピーする
- STEP.5アプリをインストールする(画像引用元:ExpressVPN)
- STEP.6サインインをして、先ほどのアクティベーションコードを入力する(画像引用元:ExpressVPN)
アプリが利用できるようになる
- STEP.7利用したいロケーションを選択すれば接続完了(画像引用元:ExpressVPN)
サインインの際にアクティベーションコードを使用したくない場合は、メールアドレスでも可能です。
デバイスを起動した時に、「アクティベーションコード」か「メールアドレス」の選択ができます。
- メールのサインインリンクでサインインを選択
- メールアドレスを入力して「サインインリンクをメールする」を選択
- 届いたメールの「xpressVPNにサインインする」を選択
- アプリが利用できる
どちらでもサインインが簡単なのは嬉しいですね。
ExpressVPNの使い方【iPhone・Androidの場合】
ではiPhone・Androidのスマホでの使い方の手順をみてみましょう。
大まかな手順は以下の通りです。
- ExpressVPNアプリをインストール
- アプリでサインイン
ではスマホでの使い方について詳しくみてみましょう。
- STEP.1App StoreかGoogle PlayでExpressVPNアプリをダウンロードする
- STEP.2開くをクリックしてExpressVPNアプリを起動する
- STEP.4メールアドレスとパスワードを入力してサインインする(画像引用元:ExpressVPN)
- STEP.5ExpressVPNアプリが収集する情報の取り扱いについての通知が表示されます。
「同意して継続」を選択する(画像引用元:ExpressVPN) - STEP.6VPNの設定についての表示がでるので、表示に従い進む
- STEP.7ロケーションを選択したらVPN接続完了(画像引用元:ExpressVPN)
アプリをダウンロードして、サインインすればすぐに利用ができます。
中国などの情報規制のある国では、登録が完了していてもアプリをダウンロードできない可能性が高いです。
旅行や出張の予定がある方は、早めにダウンロードして設定しておくことがおすすめです。
ExpressVPNの解約前に確認すべき注意点
ここでは、ExpressVPNの解約前に確認すべき注意点2点をまとめています。
- ExpressVPNを解約すれば自動更新が解除される
- ExpressVPNの解約方法は支払い方法によって異なる
解約を考えている方はこの2点をしっかりと確認しておきましょう。
ExpressVPNを解約すれば自動更新が解除される
ExpressVPNの契約は自動更新されるので、契約更新の前に自身での解約手続きが必要です。
自動更新を停止するためには、サブスクリプション自動更新を無効にする必要があります。
しかし、ビットコインなどの暗号通貨は自動更新されないので解約手続きは不要です。
また、更新は契約している期間ごとになります。
12ヶ月プランの場合は、初年度のみ15ヶ月分なので1年3ヶ月後に更新なので注意してください。
自動更新をオフにしても、サブスクリプション最終日までExpressVPNを使用できますよ。
ExpressVPNの解約方法は支払い方法によって異なる
ExpressVPNの解約手続きは支払い方法によって違います。
クレジットカード PayPal |
ExpressVPN公式サイトで解約 |
---|---|
AppStore決済 | AppStoreで解約 |
Google Play | Google Playで解約 |
クレジットカードかPayPal決済なら、ExpressVPN公式サイトにログインして解約します。
アプリ決済を選択した場合は、登録したAppStoreもしくはGoogle Playでサブスク契約を解除しましょう。
いずれの支払い方法も解約の手続きをしない場合、自動で更新されるので注意してください。
うっかり解約を忘れていると、契約している期間分の請求金額で更新されます。
ではそれぞれの解約方法について、画像を交えながら解説しますので、ぜひ参考にしてください。
ExpressVPNの解約・返金方法【画像付き】
ここからはExpressVPNの解約方法について解説します。
- ExpressVPN解約手順|クレジットカードやPaypal決済
- ExpressVPN解約手順|AppStoreやGoogle Playストア決済
- ExpressVPN解約後の返金方法
- ExpressVPNのアンインストール方法
解約と30日間の返金サービスの利用方法についても解説しますね。
アプリをアンインストールするだけでは解約できていないので注意が必要です。
では詳しくExpressVPNの解約方法についてみてみましょう。
ExpressVPN解約手順|クレジットカードやPaypal決済
クレジットカードやPaypalはExpressVPNの公式サイトから解約手続きをします。
- STEP.1ExpressVPNアカウントにサインインする(画像引用元:ExpressVPN)
- STEP.2左のメニューの「マイサブスクリプション」からサブスクリプションの設定変更を選択する。
(「マイサブスクリプション」から「設定変更」の選択の場合もあります)(画像引用元:ExpressVPN) - STEP.3「自動更新をオフ」を選択し、「サブスクリプションがキャンセルされました」と通知がでたら完了
AppStoreやGoogle Playストア
AppStoreやGoogle Playストアの解約手順は以下の通りです。
- STEP.1App Storeまたは、Google Playストアにサインインする
- STEP.2iOSの場合は「サブスクリプション」を選択
Androidの場合は「お支払いと定期購入」を選択
- STEP.3ExpressVPNを選択し、指示に従って解約する
AppStoreで購入した場合は7日間の無料期間があり、無料期間内で解約手続きを行えば課金されませんよ。
しかし、30日間返金保証期間の対象外となるので注意してください。
ExpressVPN解約後の返金方法
ExpressVPNの30日間返金保証の返金は自動ではないので注意しましょう。
また、30日間返金保証については、以下の注意点があります。
- 返金手続きはライブチャットでのやりとりが必要
- 返金保証期間は1ヶ月ではなく30日間
- AppStoreで購入した場合は返金されない
まず、返金対応をしてもらうには、ライブチャットでのやりとりが必要です。
スムーズにチャットのやりとりをするために、以下の情報を用意しておきましょう。
- 契約時のメールアドレス
- 今回のライブチャットでの用件
- 解約理由
まずはじめに「返金手続き」の依頼であることを伝えましょう。
また、勘違いしやすいのが返金保証期間は1ヶ月ではなく30日間である点です。
5月1日0時に契約した場合の返金対象期間は5月30日23時59分までで、5月31日からは対象外になります。
AppStoreで購入した場合は先述した通り、30日間返金保証の対象外です。
7日の無料期間の対象になってしまうので、AppStore以外からの契約がおすすめですよ。
ExpressVPNのアンインストール方法
アンインストールはExpressVPNの契約期間が終了してからしましょう。
解約の手続きが完了していても、契約期間中はExpressVPNが利用できますよ。
パソコンでアプリをアンインストールする方法は以下の手順です。
- STEP.1スタートメニューから「歯車アイコン」をクリックする
- STEP.2「アプリ」を選択して、表示された検索バーに「ExpressVPN」を入力する
- STEP.3「アンインストール」をクリックし、表示された確認画面で「はい」を選択する
アンインストールが開始される
ExpressVPNに関するよくある質問
ここからはExpress VPNに関する質問をまとめました。
- ExpressVPNが勝手にインストールされている理由は?
- 「あなたのIPアドレスは公開されています」と表示されたらどうしたらいい?
- ExpressVPNのアカウント削除の方法は?
- ExpressVPNの利用再開方法は?
- ExpressVPNを解約しても返金されない場合はどうしたらいい?
ExpressVPNを利用している際の質問や、疑問についても解説しています。
ExpressVPNの利用を考えている方だけでなく、現在利用している方もぜひ参考にしてくださいね。
ExpressVPNが勝手にインストールされている理由は?
購入したパソコンに、はじめからExpressVPNがインストールされているケースがあります。
インストールされていることがあるパソコンは
- HP製
- acer
- Dynabook
などがあります。
なぜインストールがはじめからされているかというと、上記のメーカーがExpressVPNとパートナー契約を結んでいるためです。
アプリがダウンロードされているだけの状態なので料金は発生しません。
利用したい場合はExpressVPNと契約する必要があります。
また、利用しない場合はアンインストールをしても問題ありません。
アンインストールの方法はExpressVPNのアンインストール方法を参照してくださいね。
「あなたのIPアドレスは公開されています」と表示されたらどうしたらいい?
ExpressVPNを利用している際に「あなたのIPアドレスは公開されています」と表示される場合があります。
警告表示ですが、IPアドレスはそこまで個人情報を特定できない、機密度合いの低い情報です。
住所を例にすると、郵便番号程度しか特定できません。
顔や個人が特定できるような情報をインターネットで出していなければ安全な状態。
しかし、IPアドレスを利用してプロバイダーになりすますハッキングもあるので注意が必要です。
ExpressVPNのアカウント削除の方法は?
ExpressVPNの自動更新を停止して、アンインストールをしてもアカウントは残っています。
アカウントが残っているので、サインインするだけで利用を再開できるのです。
再開しない限り料金は発生しないので、そのまま放置しておいても特に問題はありません。
しかし「アカウントも削除したい」という場合は、ライブチャットでアカウントの削除依頼をしましょう。
アカウントの削除依頼は、解約手続きが完了していないと受付してくれません。
必ず解約手続きと返金手続きが完了した後に依頼をしましょう。
ExpressVPNの利用再開も簡単
ExpressVPNの再開は簡単です。
クレジットカードの場合は
- ExpressVPNのサイトにサインイン
- サブスクリプションの設定を開く
- 自動更新を有効化する
自動更新の停止と同じ手順で、停止にしている設定を再開に変更するだけで完了です。
スマホの場合も停止したサブスクリプションを再度選択すれば再開が可能ですよ。
ExpressVPNを解約しても返金されない場合はどうしたらいい?
ExpressVPNを解約したタイミングが30日返金保証期間内であっても、自動で返金されません。
返金を受けるには、必ず「解約」と「返金」あわせて2つの手続きが必要です。
30日返金保証期間内に解約した上で、対象の契約の場合は、ライブチャットで返金依頼をしてください。
解約だけだと返金されず実質無料にはならないため、無料期間だけ使いたい場合は意味がなくなってしまいます。
また、先述した通り、AppStoreで契約した場合は30日返金保証の対象外です。
ほかにも、プランを変更した場合も返金保証対象外になるので注意してくださいね。
まとめ|ExpressVPNは評判の良いVPNサービス
この記事ではExpressVPNについて解説してきました。
記事の内容からExpressVPNを利用すれば以下のことが可能になることがわかりました。
- 海外でも安心してインターネットができる
- 通信速度が速くて安定しているから動画も快適に視聴できる
- 中国でもインターネットが利用できる
快適な速度でVPNサービスを利用したい方におすすめです。
ほかのVPNサービスでは利用できないことがある、中国でもExpressVPNは利用できますよ。
海外での利用以外でも日本から海外のサイトを利用したい場合にもおすすめです。
30日間の返金保証もあるのでぜひExpressVPNをチェックしてみてくださいね。
サービス名 | 月額料金 無料期間 |
見放題作品数 | 強いジャンル |
---|---|---|---|
2,189円 31日間 |
32万本 | ドラマ アニメ 映画 |
|
1,026円 14日間 |
35万本 | ドラマ アニメ 映画 |
|
550円 30日間 |
非公開 | アニメ バラエティ |
|
550円 31日間 |
5,300本以上 | アニメ | |
500円 30日間 |
非公開 | アニメ 映画 バラエティ |
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