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【2024年最新】VPNおすすめサービスを目的別に比較!有料でも安い料金で安心して使えるのは?

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VPNとは、ネット回線を安全に利用できるサービスです。

VPNはネット回線をプライベート化し、セキュリティを高めてくれます。

そのため、海外から日本の動画配信サービスを視聴したり、サイトを閲覧したりすることが可能です。

そんなセキュリティを高めてくれるVPNですが、数が多くどこと契約すべきか悩む方も多いでしょう。

そこで、こちらの記事ではVPNの選び方や信頼できるVPNサービスについて解説していきます。

この記事でわかること

  • VPNの選び方で押さえるべきポイント
  • VPNを目的別に徹底比較
  • VPNのおすすめサービスランキング
  • VPNサービスの安全性や魅力
  • 無料VPNと有料VPNの違い
  • VPNサービスに関するよくある質問

数あるVPNの中でもおすすめVPNサービスは「NordVPN」です。

NordVPNは世界111ヵ国以上にサーバーがあり、サーバー数も6,300台を超えています。

日本から利用できるだけでなく、海外から日本のサイトにアクセスすることもでき、安定した通信が期待できますよ。

また、30日間の返金保証もあるのでぜひ一度NordVPNを利用してみてくださいね。

目次

迷ったらココ!VPNのおすすめ5社を紹介

VPN選びに迷ったら、なぜVPNを利用したいのか目的を明確にしましょう。

例えば、以下のように目的がはっきりしていれば、自分にあったVPNを見つけることができます。

  • 通信の安定や速度にこだわって利用したい▶NordVPN
  • 通信速度はそこそこに月額料金を安く抑えたい▶MillenVPN
  • 同時接続台数を増やして長期的に利用したい▶SurfsharkVPN
  • 中期的なプランで安く抑えたい▶スイカVPN
  • 目的に合わせて豊富なプランから選びたい▶GlocalVPN

しかし、VPNは複数あるため、どのサービスを選べばいいのか迷うのは当然です。

当サイト独自で徹底調査した結果、特におすすめの5社を以下の比較表にまとめました。

料金(月額) 無料期間 サーバー設置国 サーバー台数
スタンダード2年プラン:510円
スタンダード1年プラン:750円
スタンダード1ヶ月プラン:1,970円
30日間返金保証 世界111か国 6,300台以上
2年プラン:396円
1年プラン:594円
1ヶ月プラン:1,738円
30日間返金保証 世界72か国 1,300台以上
2年プラン:388円
1年プラン:588円
1ヶ月プラン:2,188円
30日間返金保証 世界100か国 3,200台以上
2年プラン:878円
1年プラン:938円
6ヶ月プラン:988円
3ヶ月プラン:1,048円
1ヶ月プラン:1,097円
30日間返金保証 世界45都市 50台
1年プラン:779円
6ヶ月プラン:825円
1ヶ月プラン:990円
7日間無料 世界15か国 100台以上

では早速、VPNおすすめ5社の特徴を解説していきます。

NordVPN|サーバー設置台数で選ぶならココ!

NordVPN
料金(月額) スタンダード2年プラン:500円
スタンダード1年プラン:800円
スタンダード1ヶ月プラン:2,110円
無料期間 30日間返金保証
サーバー設置国 世界111か国
サーバー設置台数 6,300台以上

NordVPNはVPNサービスの中でも、サーバー数がトップクラスの大手VPNです。

利用できるサーバーには日本も含まれているので、海外から日本のサイトを利用することも出来ます。

しかし、簡単に無料利用できるGlocalVPNと違い、返金保証を利用するには手続きが必要です。

海外の企業であるNordVPNとのやりとりを面倒と感じる方もいるかもしれません。

しかし、問い合わせには24時間日本語で対応しているので、万が一のトラブルでも安心ですね。

そんなNordVPNは以下のような方におすすめです。

  • 安定した通信速度を求める人
  • 豊富なプランから選びたい人
  • レベルの高いセキュリティを求める人

初めてVPNサービスを利用するなら、日本語に対応している大手NordVPNをおすすめします。

MillenVPN|安心日本企業でお得に利用したいならココ!

MillenVPN
料金(月額) 2年プラン:396円
1年プラン:594円
1ヶ月プラン:1,738円
無料期間 30日間返金保証
サーバー設置国 世界72か国
サーバー設置台数 1,300台以上

VPNサービスは海外企業が多く、英語でのやりとりに不安を感じる方もいるかもしれません。

そんな方におすすめなのがメイドインジャパンの「MillenVPN」です。

日本企業のVPNサービスなので、サイトやアプリが日本語対応なのはもちろんのこと、問い合わせも日本語で対応してくれるので安心。

また、日本のVPNはサーバー数が少ない企業が多い中、MillenVPNは以下のようにトップのサービス数を誇ります。

1,300台以上
世界45都市
100台以上
数十台

NordVPNのような大手海外のVPNサービスに比べると、サーバー数が多いとはいえません。

しかし、日本製VPNの中ではトップクラスのサーバー数なので、日本のVPNにこだわる方はMillenVPNを検討してみましょう。

他にも「7日プラン」「15日プラン」と、超短期プランが利用できる点もおすすめ。

短期の海外旅行や出張など、VPNを短期間利用したい方にMillenVPNはピッタリですよ。

  • 安心の日本製VPNを探している人
  • 日本製でも豊富なサーバー数を求める人
  • お得な割引を利用したい人

動画配信劇場では、Millen VPNで使える750円OFFクーポンコードを発行しています!

クーポンコードクーポンコード:fami-vpn2024
※サブスクプランのみで使用可能

この機会にぜひ、お得に日本製VPNのMillenVPNを利用開始してくださいね。

Surfshark|同時接続台数を気にせずに使いたいならココ!

SurfSharkVPN
料金(月額) 2年プラン:388円
1年プラン:588円
1ヶ月プラン:2,188円
無料期間 30日間返金保証
サーバー設置国 世界100か国
サーバー設置台数 3,200台以上

Surfsharkは、1つのアカウントでVPN接続を無制限に利用できるVPNサービスです。

台数を気にせずVPN接続できるので、家族や複数のデバイスで利用したい方におすすめ。

サーバーが設置されている国は世界100か国、3,000台以上のサーバーが利用できます。

そのため、Surfshark利用中に通信が不安定になっても、サーバーを変更して対処することが可能。

気になるSurfsharkの料金ですが、1ヶ月プランよりも長期プランがお得でおすすめです!

先述したVPNサービスと比べてみましょう。

2年プラン:388円
1年プラン:588円
1ヶ月プラン:2,188円
2年プラン:396円
1年プラン:594円
1ヶ月プラン:1,738円

以上のように、1ヶ月プランはSurfsharkが最高値となっていますが、長期の2年プランなら最安値です。

ただし、日本語での対応が完全とはいえないので、英語に抵抗がない方向けのサービスといえます。

  • 複数のデバイスで同時にVPNを利用したい人
  • 長期的にVPNを利用したい人
  • 英語での対応に抵抗がない人

英語でのやりとりも翻訳機能を利用すれば、問題なくやり取りは可能です。

家族や複数のデバイスでVPN接続を利用したい方は、Surfsharkの利用を検討してみてくださいね。

スイカVPN|スイカVPN|中国でも日本のサポートを利用したいならココ!

スイカVPN
料金(月額) 2年プラン:878円
1年プラン:938円
6ヶ月プラン:988円
3ヶ月プラン:1,048円
1ヶ月プラン:1,097円
無料期間 30日間返金保証
サーバー設置国 世界45都市
サーバー設置台数 50台

スイカVPNも日本企業が運営するVPNサービスの1つです。

スイカVPNの最大の特徴は、中国でも利用できる点。

中国で利用できるとされているVPNサービスは以下のように少なく、大変貴重だということがわかります。

  • スイカVPN
  • MillenVPN
  • SurfShark
  • セカイVPN
  • ExpressVPN

中国に入国してしまうと海外サイトへのアクセスはできなくなります。

あらかじめ、日本国内で登録しておく必要があるので注意してください。

ただし、スイカVPNはSurfSharkと反対に長期プランが割高なのがネック。

以下、おすすめ5社との比較を見てみましょう。

2年プラン:878円
1年プラン:938円
6ヶ月プラン:988円
3ヶ月プラン:1,048円
1ヶ月プラン:1,097円
2年プラン:396円
1年プラン:594円
1ヶ月プラン:1,738円
2年プラン:388円
1年プラン:588円
1ヶ月プラン:2,188円
1年プラン:779円
6ヶ月プラン:825円
1ヶ月プラン:990円

動画視聴専門のGlocalVPNを除くと、スイカVPNが短期プランで最もリーズナブルです。

しかし、2年プランでも月額800円を超えるので、年間にするとコスパが悪いですね。

以上のことから、スイカVPNは短期間や中国などの規制の厳しい国でネット利用したい方におすすめです。

  • 短期プランのあるVPNを探している人
  • 中国で利用できるVPNを探している人
  • しっかりした日本サポートを求める人

また、日本の企業であるスイカVPNは、トラブルが発生しても日本語で対応してもらえます。

まずは30日間の返金保証期間で、スイカVPNの速度や利用のしやすさなどを体験してみましょう。

GlocalVPN|海外からVODを視聴するならココ!

グローカルVPN
料金(月額) 1年プラン:779円
6ヶ月プラン:825円
1ヶ月プラン:990円
無料期間 7日間無料
サーバー設置国 世界15か国
サーバー設置台数 100台以上

GlocalVPNは豊富なVPNプランを提供していますが、個人利用なら動画視聴プランがおすすめです。

GlocalVPNでは以下のように、他のサービスとは少し違ったVPNプランもあります。

  • VPN動画視聴サービス
  • インドVPN
  • かんたん・せんぞく固定IPアドレス
  • だれリモVPN
  • 情報保守VPN

ビジネス向けVPNサービスが多いGlocalVPNでおすすめなのが「動画視聴サービスプラン」です。

動画視聴のみのプランなので、リーズナブルなのが嬉しいポイント。

動画視聴に特化したVPNサービスで、日本のIPアドレスを利用することで海外から日本のVODを楽しめます。

しかし、ほかのVPNサービスと違い、VOD利用以外はできないので注意が必要です。

また、GlocalVPNでは登録不要で7日間無料体験できるサービスがあります。

短期間の海外滞在なら、無料で動画配信サービスを利用することも可能ですね。

  • 海外から動画視聴のみ利用したい人
  • マイナーな動画サイトを海外から利用したい人
  • 簡単に無料でVPNを体験したい人

海外で日本の動画配信サービスを利用したい方は、GlocalVPNを検討してみてください。

VPNサービスを目的別に徹底比較

ここまで、VPNの選び方で押さえるべきポイントを解説してきました。

ここからは、実際に当サイトでおすすめしているVPNを比較してメリット・デメリット部分も含めて詳しく見ていきましょう。

以下、VPNサービスを比較項目でまとめた表になるのでぜひ参考にしてくださいね。

料金(月額) 無料期間 サーバー設置国 サーバー台数 本拠地 アプリ対応 固定IPアドレス
2年プラン:510円
1年プラン:750円
1ヶ月プラン:1,970円
30日間返金保証 世界111か国 6,300台以上 パナマ
2年プラン:396円
1年プラン:594円
1ヶ月プラン:1,738円
30日間返金保証 世界72か国 1,300台以上 日本
2年プラン:388円
1年プラン:588円
1ヶ月プラン:2,188円
30日間返金保証 世界100か国 3,200台以上 イギリス領ヴァージン諸島
2年プラン:878円
1年プラン:938円
6ヶ月プラン:988円
3ヶ月プラン:1,048円
1ヶ月プラン:1,097円
30日間返金保証 世界45都市 50台 日本
1年プラン:779円
6ヶ月プラン:825円
1ヶ月プラン:990円
7日間無料 世界15か国 100台以上 日本
1年プラン:8.32$/月
6ヶ月プラン:9.99$/月
1ヶ月プラン:12.95$/月
※金額はすべて米ドル表示
30日間返金保証 世界105か国 3,000台以上 イギリス領ヴァージョン諸島
1,100円 最大2ヶ月無料 世界10か国 数十台 日本
2年プラン:290円
6ヶ月プラン:1,000円
1ヶ月プラン:1,790円
45日間返金保証 世界100か国 11,800台以上 ルーマニア
2年プラン:4.99€
1年プラン:5.99€
1ヶ月プラン9.99€
30日間返金保証 世界91か国 4,400台 スイス
2年プラン:3$
1年プラン:5$
1ヶ月プラン:10$
※金額はすべて米ドル表示
30日間返金保証 世界64か国 700台以上 スイス
2年プラン:2.75$
1年プラン:3.33$
1ヶ月プラン:12.99$
※金額はすべて米ドル表示
30日間返金保証 世界90か国 2,400台以上 アメリカ
2年プラン:2.11$
1年プラン:3.74$
1ヶ月プラン:10.95$
※金額はすべて米ドル表示
31日間返金保証 世界70か国 6,500台以上 香港
3年プラン:2.03$
1年プラン:3.33$
1ヶ月プラン:11.95$
※金額はすべて米ドル表示
30日間返金保証 世界91か国 30,000台以上 アメリカ
ベーシックプラン:250円
プレミアムプラン:1,300円
AIプレミアムプラン:2,900円
2ヶ月無料
(AIプレミアムプラン)
世界22か国 非公開 アメリカ

表を見てもわかる通り、VPNによってサーバー数や設置国は大きく異なります

VPNを利用したい国によって、VPNアプリを決めるのもおすすめです。

ここからは、利用目的に合わせておすすめのVPNを紹介していきます。

  • 月額料金の安さで比較
  • 通信速度や安定性で比較
  • 同時接続台数で比較
  • セキュリティレベルやサポート体制で比較
  • iPhoneやAndroidのスマホアプリで使いやすいVPNを比較
  • 固定IPアドレスで使えるVPNを比較

それぞれ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

月額料金の安さで比較

継続して利用するなら、月額料金は気になるところです。

以下、本記事のVPNおすすめ14社のうち、月額料金が安いサービスを比較してまとめました。

ベーシックプラン:250円
3年プラン:2.03$
※金額はすべて米ドル表示
2年プラン:290円
2年プラン:319円

月額払いで最も安いのはGoogle One VPNですが、地域ブロック解除はできません。

長期プランで最も安く利用できるのは、PIAの3年プランです。

2024年9月現在、約308円で利用できます。

ただし、PIAは米ドル表示なので、実際に使う際は事前に為替レートを確認しましょう。

2年プランだとCyberGhostが最安値で、続いてSurfsharkも300円前後で利用できます。

短期で利用したい方は無料期間を活用するか、割高になりますが1ヶ月プランを利用するといいでしょう。

また、有料VPNから選ぶ場合は月額料金の比較だけでなく、セキュリティや通信速度なども抑えるべき。

そうなると料金を抑えつつ、セキュリティも申し分ないのは300円前後で使えるSurfsharkです。

Surfsharkは30日間の返金保証もあるので、まずは公式サイトからチェックしてみてくださいね。

通信速度や安定性で比較

VPNを利用中でもできれば通信速度が早く、安定した回線を利用したいですよね。

有料のVPNを選ぶからこそ、通信速度を比較してサービスを選ぶべきです。

通信速度の安定性はVPNによって異なり、接続サーバー数が多いVPNは比較的通信速度が安定します。

以下の表では、おすすめVPN14社の中からサーバー台数3,000台以上のサービスを比較してまとめました。

30,000台以上
11,800台以上
6,500台以上
6,300台以上
3,200台以上
3,000台以上

断トツにサーバー台数が多いのは、30,000台を超えるPIAになります。

ただし、サーバー台数は全世界の合計です。

使用国の設置台数とは異なってくるので、比較する際は注意しましょう。

また、PIAはアメリカでの利用に強いものの、サーバー設置国は91カ国と決して多くありません。

サーバー数が多いほど回線が混みにくく、安定した速度でVPNを利用できます。

動画配信サービスなど、通信量が多く回線に負担がかかる通信も安心して視聴可能。

まずは、無料お試し期間や返金保証期間を利用し、主な使用場所で通信速度を比較することをおすすめします。

同時接続台数で比較

VPNを利用する際、同時に何台まで接続できるかについても気になるところです。

以下は、本記事でおすすめのVPN14社のうち、同時接続台数が多いサービスを比較してまとめました。

6台
5台
無制限

1つの契約で複数の端末や家族で利用する場合、同時接続台数が多いほどストレスなく楽しめます。

同時接続台数が多いのはNordVPNの6台、続いてExpressVPNの5台です。

しかし、Surfsharkは無制限に同時接続できます。

例えば、家族がパソコンやiPhone、iPadを利用する場合、Surfsharkであれば接続台数を気にする心配はありません。

特に、Surfsharkは月額料金300円前後と費用を抑えつつ利用できるため、同時に何台も接続するなら検討してみてもいいかもしれません。

セキュリティレベルやサポート体制で比較

VPNはネット回線をプライベート化して利用するため、よりセキュリティ機能が充実しているVPNを選ぶのが大切です。

セキュリティが低いVPNを利用してしまうと個人情報が漏れてしまうリスクがあるため、必ずセキュリティ対策がきちんと施されているサービスを選びましょう。

また、VPNサービスは海外製のものが多く、サポート体制に不安を覚える方もいるかもしれません。

そこで、本記事でおすすめのVPN14社のうち、セキュリティレベルの高さやサポート体制が充実しているサービスを比較してみました。

搭載されているセキュリティ 日本語対応
軍事レベルの暗号化通信
DNSリークテスト実施:個人情報の漏えいを検出
脅威対策:フィッシングサイトの対策
キルスイッチ:IPアドレスの漏えいを防止
MFAの設定:不正ログインを防ぐ
ノーログポリシー:ログを保持しない
軍事レベルの暗号化通信
キルスイッチ:IPアドレスの漏えいを防止
IPアドレス・ DNS漏洩防止機能
ノーログポリシー:ログを保持しない
AES-256を採用
ノーログポリシー:ログを保持しない

セキュリティ対策やサポート体制が充実しているNordVPNは、ノーログポリシーを宣言している安心安全なVPNです。

さらに、軍事レベルの暗号化通信で情報漏洩を心配することなく利用できます。

ExpressVPNもNordVPN同様、レベルの高い暗号化通信技術が採用されており、日本語での対応可能。

しかし、いくらサポート体制が整っていても、公式サイトの日本語表記が拙いと不安を感じてしまう方もおられるでしょう。

そんな方には、国産VPNの中でも安全性の高いMillenVPNがおすすめです。

MillenVPNは国産VPNでありながら、NordVPN同様ノーログポリシーを宣言しているので、安心して利用できるでしょう。

iPhoneやAndroidのスマホアプリで使いやすいVPNを比較

スマホアプリで使いやすいVPNがいいなら、実際に使ってみるのが一番です。

本記事で紹介したVPNはいずれも無料トライアルもしくは返金保証があるので、実質無料でお試しできます。

その中でも使いやすいと評判なVPNを3つ比較して表にまとめました。

料金(月額) 無料期間 特徴
スタンダード2年プラン:510円
スタンダード1年プラン:750円
スタンダード1ヶ月プラン:1,970円
30日間返金保証 ワンタッチ操作でカンタン
初心者でも使いこなしやすい
2年プラン:396円
1年プラン:594円
1ヶ月プラン:1,738円
30日間返金保証 完全日本語対応でわかりやすい
2年プラン:388円
1年プラン:588円
1ヶ月プラン:2,188円
30日間返金保証 初心者からヘビーユーザーまでOK
カスタマイズしやすい

上記3つは簡単操作でVPNが利用できますが、特にワンタッチ操作できるNordVPNは初心者向けでおすすめです。

MillenVPNは国産VPNなので、使い方がわからない時でも完全日本語のマニュアルを参照すれば、自力で解決しやすいというメリットがあります。

SurfSharkはカスタマイズ性に優れているのが魅力。

VPNサービスを比較する際、使い勝手という点は大事にすべきポイントです。

初心者だけでなく、VPNを普段から使いこなしているユーザーも自分好みに設定できます。

どのサービスも30日間返金保証があるので、気になったらさっそく使ってみてくださいね。

固定IPアドレスで使えるVPNを比較

VPNサービスを比較する際、固定IPアドレスで使えるのかどうかといった点も確認すべきポイントです。

【固定IPアドレス】とは?一定時間の経過やネットワークが切断されても、番号が変わらないIPアドレスのこと。

なぜVPNの比較ポイントとして必要なのか、それは固定IPアドレスで使えると以下のようなメリットがあるからです。

  • 社外から会社のサーバーにアクセスできる
  • セキュリティを強化できる
  • Webカメラを利用できる
  • ホームページをアップロードできる

重要なデータはセキュリティにより許可された固定IPアドレスでしかアクセスできません。

特に、テレワークのような外部から会社のデータにアクセスしたい方に必要です。

固定IPアドレスは、有料でオプションとしてのサービスがほとんど。

以下で、固定IPアドレスで利用できるVPNの月額料金を比較してまとめました。

料金(月額)
1年プラン:5.89$
無料
1,100円

NordVPNはVPN契約と別に、オプションとして固定IPアドレスを選択します。

すでにNordVPNでVPN契約をしている場合は、一時的なアカウントの作成が必要です。

  1. クーポンコード「norddedicatedip」を利用してアカウントを作成
  2. NordVPNのサポートに連絡

重複して支払わないようにするためにも、クーポンコード「norddedicatedip」を忘れずに入力してくださいね。

セカイVPNは、通常のVPNプランと別に固定IPプラン「マイIP」があります。

複数固定IPに対応している「ソフトイーサ版」もありますが、ソフトイーサ版は対応OSが少ないため「マイIP」がおすすめです。

中でもおすすめなのは、通常のVPNで固定IPアドレスが利用できる「MillenVPN」。

無料サービス「MillenVPN Native」でアプリを使用せずに利用可能。

動画配信劇場では、Millen VPNで使える750円OFFクーポンコードを発行しています。

ぜひ、公式サイトからクーポンコードを使ってお得にVPNを始めてみてくださいね。

クーポンコードクーポンコード:fami-vpn2024
※サブスクプランのみで使用可能

VPNのおすすめランキング14社を紹介

VPNにはそれぞれ以下のような目的があります。

  • ネット環境のセキュリティを上げたい
  • 海外から日本のサービスを利用したい
  • 日本から海外のサイトにアクセスしたい

そこで、総合的にサービスを比較してどのVPNがおすすめかを徹底的に調査してランキング形式にまとめました。

当サイトで調査した結果、おすすめVPNのランキングは以下14社です。

順位 VPN
サービス
料金(月額) 無料期間 サーバー設置国 サーバー台数
1位 スタンダード2年プラン:510円
スタンダード1年プラン:750円
スタンダード1ヶ月プラン:1,970円
30日間返金保証 世界111か国 6,300台以上
2位 2年プラン:396円
1年プラン:594円
1ヶ月プラン:1,738円
30日間返金保証 世界72か国 1,300台以上
3位 2年プラン:388円
1年プラン:588円
1ヶ月プラン:2,188円
30日間返金保証 世界100か国 3,200台以上
4位 2年プラン:878円
1年プラン:938円
6ヶ月プラン:988円
3ヶ月プラン:1,048円
1ヶ月プラン:1,097円
30日間返金保証 世界45都市 50台
5位 1年プラン:779円
6ヶ月プラン:825円
1ヶ月プラン:990円
7日間無料 世界15か国 100台以上
6位 1年プラン:8.32$/月
6ヶ月プラン:9.99$/月
1ヶ月プラン:12.95$/月
※金額はすべて米ドル表示
30日間返金保証 世界105か国 3,000台以上
7位 1,100円 最大2ヶ月無料 世界10か国 数十台
8位 2年プラン:290円
6ヶ月プラン:1,000円
1ヶ月プラン:1,790円
45日間返金保証 世界100か国 11,800台以上
9位 2年プラン:4.99€
1年プラン:5.99€
1ヶ月プラン9.99€
30日間返金保証 世界91か国 4,400台
10位 2年プラン:3$
1年プラン:5$
1ヶ月プラン:10$
※金額はすべて米ドル表示
30日間返金保証 世界64か国 700台以上
11位 2年プラン:2.75$
1年プラン:3.33$
1ヶ月プラン:12.99$
※金額はすべて米ドル表示
30日間返金保証 世界90か国 2,400台以上
12位 スタンダード2年プラン:2.11$
スタンダード1年プラン:3.74$
スタンダード1ヶ月プラン:10.95$
※金額はすべて米ドル表示
31日間返金保証 世界70か国 6,500台以上
13位 3年プラン:2.03$
1年プラン:3.33$
1ヶ月プラン:11.95$
※金額はすべて米ドル表示
30日間返金保証 世界91か国 30,000台以上
14位 ベーシックプラン:250円
プレミアムプラン:1,300円
AIプレミアムプラン:2,900円
2ヶ月無料
(AIプレミアムプラン)
世界22か国 非公開

それぞれ料金プランやサーバー設置国、サーバー台数など、さまざまな特徴があります。

なぜこのランキングにしたのかという点についてもまとめているので、ぜひVPNサービス選びに役立ててくださいね。

では、1位から順に詳しく見ていきましょう。

1位:NordVPN|通信速度に定評がある大手VPN

NordVPN
料金(月額) スタンダード2年プラン:510円
スタンダード1年プラン:750円
スタンダード1ヶ月プラン:1,970円
本拠地 パナマ
サーバー設置国 世界111か国
サーバー設置台数 6,300台以上
接続デバイス数 6台
無料期間 30日間返金保証
対応デバイス Windows/macOS/Linux/
Android/iOS/
Chrome/Firefox/Edge/
AndroidTV/Firestick/
Xbox/PlayStation/Nintendo Switch/
Raspberry Pi/Chromebook/Chromecast/
Kindle Fire/Oculus Quest

1位は通信速度・安全性・使いやすさ、どれをとってもトップクラスのNordVPN。

中国など特殊な環境で使えないことを除けば、欠点らしい欠点のないオールラウンダーなVPNです。

どれにしようか迷ったらとりあえずNordVPNにしておけば、まず間違いはありません。

NordVPNは本記事で紹介しているサービスのうち、最もサーバー設置国が多いVPNです。

サーバー設置国 サーバー台数
世界111か国 6,300台以上
世界105か国 3,000台以上
世界100か国 3,200台以上
世界100か国 11,800台以上

中国やインドなどの規制のある国では使えませんが、主要国は網羅しています。

WireGuardをベースに開発した独自プロトコル「NordLynx」は、高速通信と高い安全性を兼ね備えており、バッテリー消費も抑えられて良いことずくめです。

また、業界初の独立監査を取り入れたVPNでもあり、2024年1月までに4回のノーログ監査をクリアしました。

1番お得にNordVPNを利用できるのは、スタンダード2年プラン。

30日間の返金保証もあるので、まずはNordVPNの公式サイトをチェックしてみてくださいね!

当サイトの別記事にてNordVPNサービスについて、評判や利用するメリットも含めて詳しくまとめているのでぜひ参考にしてください。

さらに、NordVPNを詳しく知りたい方は以下の気になる項目をチェックしてみてくださいね。

NordVPNの口コミや評判

続いて、NordVPNの口コミや評判を紹介します。

30代女性初めてVPNを使うのですが、サポートが手厚くしっかりしてるから助かりました。通信速度も速くて特に不満なく活用しています。満足度は高いですね。

20代男性多くの回線につなげることができるからとても便利です。今、アメリカに住んでいるので日本のテレビなど見るときに役立っています。契約する前は接続速度がどうなのか不安でしたが問題なさそうです。

NordVPNに関して口コミを集めました。

接続速度が快適でストレスなく使っているという口コミや迷ったらNordVPNを選ぶと良いといった口コミを多く見受けられます。

また、困った時のサポート体制が厚く、困っていることがあればすぐに問い合わせできる点も高評価につながっているようです。

その一方で、月額料金が高いという口コミも。

1ヶ月で試そうとすると1,970円は高く感じることもあると思いますが、2年プランになると月額510円と抑えることができます。

使い勝手は試してみないとわからないところがあるので、とりあえず1ヶ月プランで契約してその後良ければ2年プランで契約するのがおすすめ。

慎重にVPN選びをしたい!という方は、そのような契約の仕方もありです。

2位:MillenVPN|日本企業運営で安心して利用できるVPN

MillenVPN
料金(月額) 2年プラン:396円
1年プラン:594円
1ヶ月プラン:1,496円
本拠地 日本
サーバー設置国 世界72か国
サーバー設置台数 1,300台以上
接続デバイス数 5台
無料期間 30日間返金保証
対応デバイス Windows:8.1、10、11/Mac OS:10.12以降
iOS:10.0以降/Android:8.0以降

2位は、国産VPNのMillenVPNです。

サーバー数やノーログの透明性はNordVPNほどではありませんが、国産VPNの中では格安かつ安全性が高くおすすめ

本記事で紹介している国産VPN4社を比較してみましょう。

料金(月額) サーバー設置国 サーバー台数 ノーログポリシー
2年プラン:396円
1年プラン:594円
1ヶ月プラン:1,738円
世界72か国 1,300台以上 明記
2年プラン:878円
1年プラン:938円
6ヶ月プラン:988円
3ヶ月プラン:1,048円
1ヶ月プラン:1,097円
世界45都市 50台 明記
1年プラン:779円
6ヶ月プラン:825円
1ヶ月プラン:990円
14日間のお試し期間
初月無料
100台以上 明記
1,100円 最大2ヶ月無料 数十台 記載なし

表を見てもわかる通り、MillenVPNは最も安く、サーバー数が多い国産VPNです。

海外VPNは日本語対応していても、公式サイトの日本語表記が拙くていまいち信用しづらい方も多いでしょう。

しかし、MillenVPNは日本企業が運営するVPNサービスなので、問い合わせもスムーズです。

また、サブスク以外に以下のワンタイムプランも用意されています。

  • 7日プラン:638円
  • 15日プラン:1,078円

1週間から使えるVPNはあまりないので、旅行や出張など短期で利用したい方におすすめです。

当サイトではMillen VPNについて、使い方や登録方法も含めて別記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

また、動画配信劇場では、Millen VPNで使える750円OFFクーポンコードを発行しています。

クーポンコードクーポンコード:fami-vpn2024
※サブスクプランのみで使用可能

MillenVPNの口コミや評判

では、MillenVPNの口コミや評判を紹介していきます。

20代男性PC用の接続アプリは使用しやすいですが、iOS用のアプリは毎回ID省略無しでパスワード入力を求められるので少し手間だと感じます。

20代女性シンプルで使いやすいです。多くの国で使うことができるので旅行の際などかなり便利。速度面も問題なく良いと思います。

MillenVPNを使って、海外から日本のVODに接続もしくは日本から海外のVODに接続する際に使っているという口コミが多くありました。

通信速度を気にしている方はいないような印象です。

通信速度は良好で「固まらないどころか画像がきれいでびっくりした!」という口コミもあるほど。

動画配信サービスを利用する際は、通信速度が遅く止まったりするとストレスを感じることもあります。

せっかくVPNを利用するのであれば、通信速度にはこだわりたいですね!

一方で、iOSアプリでの接続は毎回パスワードが必要で少し手間というデメリットもありました。

アプリはアップデートにより改善される場合もあるので、今後に期待しましょう。

3位:Surfshark|無制限でデバイスに同時接続できるVPN

SurfSharkVPN
料金(月額) 2年プラン:388円
1年プラン:588円
1ヶ月プラン:2,188円
本拠地 イギリス領ヴァージン諸島
サーバー設置国 世界100か国
サーバー設置台数 3,200台以上
接続デバイス数 無制限
無料期間 30日間返金保証
対応デバイス Chrome/Firefox/iOS/
macOS/Android/
Windows/Linux/FireTV

Surfsharkは世界100か国にVPNサーバーを3,200台以上設置しています。

サーバー数が多く、回線速度も安定しているのでストレスなく利用できますね。

上位2社に比べて1ヶ月プランの料金が高めなこと、時間帯やサーバーによっては不具合が生じやすいことから3位に選出しました。

しかし、Surfsharkは同時接続できるデバイスが無制限。

一般的なVPNサービスだと5〜6台程なので、家族で利用したい方にもおすすめです。

Surfsharkも長期になるほど料金が安くなり、2年プランであれば月額388円で利用できます。

当サイトの別記事にて、SurfShark VPNの評判や使い方を詳しく解説しているのぜひチェックしてくださいね。

長期的にVPNを利用したい方は、一度Surfsharkを検討してみてはいかがでしょうか。

Surfsharkの口コミや評判

Surfsharkの口コミや評判を紹介します。

30代女性料金がとても安く、通信速度も速いので契約してよかったです。何か困ったことが起きてもサポートがしっかりしているので安心。

30代男性時間帯なのか速度が遅い時がある。料金が安いのでまぁしょうがないか〜とは思っています。速度重視な人は料金高くても別の契約する方がいいかも。

Surfsharkの口コミでも、実際にVODを使って問題なく利用できているという声が多くありました。

月額料金は他のVPNサービスに比べて比較的安く満足しているという評判も。

一方で、利用者が多いせいか時間帯によって通信速度が少し遅いと感じる方もいるようです。

気になった口コミとしては、2020年ごろSurfsharkVPNを装ったフィッシング詐欺のメールが多く出回っていたというもの。

最近ではそのような口コミはなく収まってはいるようですが、身に覚えのないメールなどには気をつけましょう。

4位:スイカVPN|中国でも利用できるVPN

スイカVPN
料金(月額) 2年プラン:878円
1年プラン:938円
6ヶ月プラン:988円
3ヶ月プラン:1,048円
1ヶ月プラン:1,097円
本拠地 日本
サーバー設置国 世界45都市
サーバー設置台数 50台
接続デバイス数 47台
無料期間 30日間返金保証
対応デバイス Windows/Mac OS/iOS/Android

スイカVPNは日本の企業で、中国で利用している方へのサポートもしっかりしているVPNです。

希少な国産VPNかつ中国利用OKというメリットもありますが、国産VPNならMillen VPNの方が使いやすいため4位に選出しました。

スイカVPNは特に中国在住者からの評判が高いのが特徴で、出張や旅行など中国でインターネットを利用したい際にもおすすめです。

また、ゴールデンウィークや中国の長期休暇である春節のシーズンも休まずサポートしてくれます。

料金プランも1ヶ月〜2年の間で、5つのプランから選択可能。

他のVPNサービスは長期プランが多く中期プランがないケースが多いですが、スイカVPNは3ヶ月などのプランも選択できます。

短期的にでもVPNを試してみたい方は、スイカVPNをぜひチェックしてみてくださいね。

スイカVPNの口コミや評判

スイカVPNの口コミや評判を紹介します。

20代男性スイカVPNは、返金保証があるのがとてもありがたい!使っていて特に問題なさそうなので、おそらく継続するかもしれないです。

30代女性途中でプツっと固まる時があるので少し不満です。私の通信環境が悪いのかな?と思いますが他の方もそう感じているそう。

スイカVPNの口コミは両極端な声が見受けられました。

ストレスなく繋がるので使いやすい!といった声もあれば、全然繋がらないので困っているという声も。

また、ABEMAでは繋がりづらかったがU-NEXTでは問題なかったなど、サービス側との相性もあるような評判もありました。

不安定だという口コミが見受けられたので、自分の用途でも使えるのかを確認してみましょう。

30日間の返金保証制度もあるので、まずはお試しで利用してみてくださいね。

5位:GlocalVPN|動画視聴サービスに特化したVPN

グローカルVPN
料金(月額) 1年プラン:779円
6ヶ月プラン:825円
1ヶ月プラン:990円
本拠地 日本
サーバー設置国 世界15か国
サーバー設置台数 100台以上
接続デバイス数 1台
無料期間 7日間無料
対応デバイス PC(Windows、Linux、MacOS)/スマートフォン(iPhone、android)/タブレット(iPad、android)

GlocalVPNは、海外から日本国内のVODを利用したい方にもおすすめのVPNです。

サーバー数が極端に少なく接続デバイス数も1台だけですが、無料お試しできる国産VPNということで5位に選出しました。

国産VPNでも、海外サービスと同様に返金保証期間という形を取っていることがほとんど。

無料期間だけ使いたいなら、解約手続きだけで済むGlocalVPNのほうが圧倒的に楽です。

GlocalVPNは「動画視聴に特化したVPN」で、日本のIPアドレスを付与してくれます。

視聴できるVODサービスは以下の通りです。

  • Netflix
  • AbemaTV
  • TVer
  • Amazon Prime Vide
  • YouTube
  • DAZN
  • U-NEXT
  • GYAO
  • FOD など

日本国内のVODサービスは基本的に視聴が可能です。

また、視聴できないサイトがあった場合も問い合わせれば調整してくれます。

さらに、7日間のお試し期間があるのが嬉しいポイントです。

まずは、視聴したいVODサービスが利用できるか確認してみましょう。

GlocalVPNの口コミや評判

GlocalVPNの口コミや評判を紹介します。

30代女性日本語のサポートがあるのでわかりやすいです。割と他のVPNは英語でのサポートなどが多いのでその点を心配している方は安心ですね。

30代男性動画を見たいのであれば、GlocalVPNが一番かもしれない!通信速度が速く、今のところ問題ないです。

20代男性日本が提供しているVPNなので、比較的安心して使えると思います。困ったことがあれば日本語でのサポートがあるし、使い勝手はとてもいいと思います。

30代女性前はアプリがなかったけど、今はアプリがあるのでとても素早く利用することができて助かっています。こうやって色々と使いやすく工夫されているのが良いですね。

40代男性接続台数が少なすぎる。もう少しあればなぁ、と思ってしまいました。月額料金が安いのでそんなに強くは言えませんが。

Glocal VPNは通信速度が速い、月額料金が手を出しやすい金額と、良い口コミが多かったです。

すぐに使えるアプリが誕生するなど、どんどん使いやすくなっている印象。

日本企業が運営しているからという理由でGlocal VPNを利用している方もいるようです。

一方で、接続台数が少ないという声もありました。

Glocal VPNは接続台数が少ないですが、通信速度や月額料金の面に関しては大変コスパが良いので、月々の出費や速度を重視する方には大変おすすめです。

6位:ExpressVPN|安定した速度で利用できるVPN

ExpressVPN
料金(月額) 1年プラン:8.32$/月
6ヶ月プラン:9.99$/月
1ヶ月プラン:12.95$/月
※金額はすべて米ドル表示
本拠地 イギリス領ヴァージョン諸島
サーバー設置国 世界105か国
サーバー設置台数 3,000台以上
接続デバイス数 5台
無料期間 30日間返金保証
対応デバイス Windows/Mac/Linux/Chromebook/
Android/iOS/Kindle Fire/
Nook HDモバイルデバイス/
Apple TV/Amazon Fire TV/
Fire TV Stick/Android TV/
PlayStation/Xbox/
Nintendo Switch/Samsung Smart TV

ExpressVPNは独自技術を用いたプロトコル「Lightway」を利用しています。

独自のプロトコルなので規制を回避しやすく、通信速度も高速で安全性が高いのもメリットです。

通信速度は業界トップクラスですが、金額が米ドル表記と使いづらい面も目立つため、6位に選出しました。

しかし、カスタマーサポートは24時間対応しているので不具合が出た場合も安心です。

また、ExpressVPNは情報規制の厳しい中国で利用できる数少ないVPNの中の1つ。

ただし、中国国内では設定できないため、入国前にインストールやダウンロードをし、設定を完了しておきましょう。

当サイトではExpress VPNの評判やメリットについて、別記事で詳しくまとめています。

まずは、ExpressVPNの公式サイトで使い勝手をチェックしてみてくださいね!

ExpressVPNの口コミや評判

ExpressVPNの口コミや評判を紹介します。

20代男性正直、月額料金は高いと思います。かなり痛い出費となりますが、サービス的にはかなり充実していて問題ないのでこのくらい値段がかかってもいいかな!

30代女性カスタマーサポートが24時間対応していて日本語対応しているのでかなり親切です。通信速度も遅いと感じたこともないので個人的には一番使いやすいと思っています。

ExpressVPNでは性能は悪くなく快適に使っているが、月額料金が高いという口コミが目立ちました。

ただし、利用者の中では月額料金が高いだけあって機能や使い勝手には満足しているというものも。

合わせて返金対応に関する口コミもありました。

VPN解約での返金手続きは、面倒なイメージがありますがExpressVPNは比較的スムーズだったという声も。

サービスに関してはいい印象であることがわかりますね。

7位:セカイVPN|最大2か月の無料期間があるVPN

セカイVPN
料金(月額) 1,100円
本拠地 日本
サーバー設置国 世界10か国
サーバー設置台数 数十台
接続デバイス数 3台
無料期間 最大2ヶ月無料
対応デバイス Windows/macOS/iOS(iPhone、iPad)/Android

セカイVPNは長期プランがないので、短期でVPNを利用したい方におすすめです。

サーバーの台数や設置国は少ないですが、最大2ヶ月の無料期間があるのが大きなメリット。

今回紹介したVPNの中では最長の無料期間です。

ただし、サーバー数は少なく月額設定も割高なので、国産VPNの中では最も低い7位に選出しました。

セカイVPNは中国で利用できるVPNのため、中国への出張や旅行の際にはぜひ利用してみてくださいね。

運営している企業も日本企業なので、サポートも安心です。

まずは、セカイVPNの公式サイトでプランやサービスについてもチェックしてみてくださいね!

セカイVPNの口コミや評判

セカイVPNの口コミや評判を紹介します。

30代女性時間が経つと勝手に接続が切れてしまうときがある。再度接続し直すのが正直手間なので、どうにかしてほしいな。ただ、中国で使えるのはありがたい。

30代男性時々繋がりにくくなることもあるし、遅くなったりすることもあります。ただ時間を置けば改善するので問題ないですね。料金面でも速度面でも満足しています。

セカイVPNは「通信速度が良い」という声もありますが、一方で「途中で接続が切れる」といった口コミもあります。

接続が切れる場合も時間が経てば改善されるという声があったので、一時的なものが原因なのは仕方ないことなのかもしれませんね。

また、セカイVPNは規制の厳しい中国でも使える便利なサービスです。

最大2ヶ月無料と、たっぷりサービスを楽しめるので実際に使ってみて速度などの確認をしてみると良いでしょう。

8位:CyberGhost|Chrome拡張版は無料で使えるVPN

CyberGhost
料金(月額) 2年プラン:290円
6ヶ月プラン:1,000円
1ヶ月プラン:1,790円
本拠地 ルーマニア
サーバー設置国 100か国
サーバー設置台数 11,800台以上
接続デバイス数 7台
無料期間 45日間返金保証
※1ヶ月プランは14日間返金保証
対応デバイス Windows/Mac/Linux/Google Chrome/
Android/iOS/Firefox/Fire Stick/
Fire TV/スマートTV/
Xbox One/Xbox360/PS4/
Apple TV/Samsung TV/
Roku/Wii U

9位のCyberGhostは1万台以上と豊富なサーバーを提供しているVPNです。

AES-256bit採用やWireGuard選択可能、VPN業界初の四半期透明性レポートを発行するなど、安全性・信頼性ともにトップクラス

ただし、カスタマーサポートは英語対応なので、万が一のサポートが期待しづらいという意味で8位に選出しました。

逆に言えば、英語力さえあれば高水準のVPNを2年プランで格安利用できるとも考えられますね。

日本での契約はもちろんOKですし、英語対応も自動翻訳でどうにかなります。

しかし、上位の海外VPNか国産VPNを使う方が安心でしょう。

また、CyberGhostはChrome拡張版であれば無料版も用意されています。

CyberGhostの無料Chrome拡張版の詳細は以下の通りです。

サーバー設置国 アメリカ
オランダ
ドイツ
ルーマニア
サーバー台数 8台
接続デバイス数 7台
できること 匿名ブラウジング
オンライントラッキング阻止
IP秘匿
ジオブロック解除
コンテンツブロック
WebRTC漏えい防止
できないこと キルスイッチ
ライブチャットサポート
プロトコル選択
サーバーフィルターなど

無料版でも最低限のVPN機能は揃っていますが、サーバーが限られるなどデメリットも多いようです。

CyberGhostはいずれのプランも45日の返金保証期間があるので、まずは使い勝手を試してみるといいでしょう。

CyberGhostの口コミや評判

CyberGhostの口コミや評判を紹介します。

30代男性とにかく料金が安いVPNを探していたらCyberGhostにたどり着いた。安すぎるのでどうかなと思っていたけど割と使いやすいし問題ない。

30代女性サポートが英語なので、翻訳を使わないと厳しいかも。結構苦労したので、英語に疎い方は日本語サポートがあるサービスがいいかもね。

CyberGhostは月額料金、通信速度ともに良い口コミが多かったです。

ただし、CyberGhostを利用している際に何か問題が起こった時に連絡するサポートは英語対応のみ。

日本語対応がないので、この点は注意が必要ですね。

サポートに困りそうであれば、日本語対応可能なVPNか日本運営のVPNの利用をおすすめします。

9位:ProtonVPN|高セキュリティで無料版もあるVPN

ProtonVPN
料金(月額) 2年プラン:4.99€
1年プラン:5.99€
1ヶ月プラン9.99€
本拠地 スイス
サーバー設置国 91か国
サーバー設置台数 4,400台以上
接続デバイス数 10台
無料期間 30日間返金保証
対応デバイス Windows/macOS/Linux/Chromebook
Android/Android TV/iOS/iPadOS

ProtonVPNはAES-256bit採用や最新OpenVPN選択可能と、セキュリティ水準の高いサービスです。

プライバシー保護を徹底するならおすすめですが、以下デメリットを考慮して9位に選出しました。

ProtonVPNのデメリットは以下の通り。

  • VPN Acceleratorを使わないと速度が遅め
  • プラン料金が€基準
  • 最低限のログは保存されるので完全ノーログではない
  • 日本語対応していない

上記が気にならなければ、30日間の返金保証期間を活用してお試ししてみるといいでしょう。

また、ProtonVPNには無料プランも用意されています。

無料プランの詳細は以下の通りです。

サーバー設置国 日本
アメリカ
オランダ
サーバー台数 100台以上
接続デバイス数 1台
できること 基本的なプライバシー機能
基本的な検閲防止機能
ジオブロック解除
できないこと P2P/BitTorrent通信
NetShield広告ブロッカー
ストリーミングサービスのサポート
セキュアコアVPN

ProtonVPNの無料版は接続台数とサーバーが限られることを除けば、通信量無制限です。

他社の無料プランより制限が少ないので、最低限の機能だけでいい場合は役立ちます。

ProtonVPNは動画視聴特化サーバーもあるため、まずは無料版や返金保証期間で試ししてみてください。

ProtonVPNの口コミや評判

ProtonVPNの口コミや評判を紹介します。

30代男性プライバシー面は大丈夫そうだけど、月額料金がユーロ換算でわかりにくくなる。ただ、返金保証があるのはありがたいと思っています。

20代女性無料版があるのはとてもありがたい。もう少し使い勝手を試してみて有料版も契約してみようか検討しています。

ProtonVPNは無料版と有料版があり、用途に合わせて契約ができるのが良いという口コミがありました。

最低限の機能だけ利用するのであれば無料版がおすすめです。

有料版で契約したとしても返金保証があるので、ProtonVPNがどういったものなのか試しやすいでしょう。

ただし、日本語に対応しておらず英語対応となるため、その点には注意が必要です。

サポート面も数日のズレが生じてしまうので、サポートを手厚く受けたい方は日本のVPNサービスを利用すると良いでしょう。

10位:VyprVPN|日本での知名度はないが高水準のVPN

VyprVPN
料金(月額) 2年プラン:3$
1年プラン:5$
1ヶ月プラン:10$
本拠地 スイス
サーバー設置国 64か国
サーバー設置台数 700台以上
接続デバイス数 10台
無料期間 30日間返金保証
対応デバイス Windows/macOS/iOS/Android

VyprVPNは、ProtonVPNと同じく高いセキュリティ水準に定評があるサービスです。

本拠地であるスイスは永世中立国ということもあり、データ保護に求められるレベルが厳しいため、プライバシー保護には最適なサービスといえるでしょう。

もちろん、ノーログで監査もクリアしているので安心ですね。

中国を念頭に置いて開発された独自プロトコル「カメレオンプロトコル」は、帯域幅調整を回避しやすく、規制のある国でも使いやすいです。

そんなVPNがなぜ10位と低いのか、それは他サービスに比べて日本での知名度が低いため。

VyprVPNは日本人ユーザーが少ないため、サイトも日本語対応していません。

また、検索してもほとんど日本語の情報がないので、困った時のトラブル解決がしづらいというデメリットも。

他のVPNと同様、英語さえできれば簡単に扱えるVPNなので、30日間の返金保証をぜひ活用してみてください。

VyprVPNの口コミや評判

VyprVPNの口コミや評判を紹介します。

30代女性速度制限が良いときと悪い時の差が激しい。これはどのVPNでもあり得ることでしょうがないことだと思うけどね。

20代男性割と知られてないVyprVPNですが、かなり使いやすいです。速度も安定しているので良いと思います。セキュリティも良いらしいので安心して使っています。

20代男性ゲームをする際、とてもサクサク動いてよかった!やっぱり時間的に繋がりにくい時もありますね。それはしょうがないと思います。サポートが日本語対応ではないので、スムーズに問い合わせができない。

30代女性接続デバイス数が比較的多いので助かります。他のサービスは1台などあるのでこの台数は割とユーザーに寄り添っているなと思いました。

20代女性海外に長期で行く予定があったので、海外で使えるVPNを探していてVyprVPNを見つけました。返金保証があるのでとてもありがたい!使ってみて合わなかったら返金が受けられるので安心ですね。

VyprVPNの通信速度は申し分ないという口コミがありました。

ただし、時間帯によっては繋がりにくいということもあるようです。

VyprVPNはセキュリティーレベルも高いので、プライバシー保護を重視している方には非常におすすめのサービス!

日本ではあまり知られてないVPNで馴染みがないかもしれませんが、30日間の返金保証もあるので気になる方は試しても良いでしょう。

11位:IPVanish|英語ができて欧米での利用ならおすすめVPN

IPVanish
料金(月額) 2年プラン:2.75$
1年プラン:3.33$
1ヶ月プラン:12.99$
本拠地 アメリカ
サーバー設置国 90か国
サーバー設置台数 2,400台以上
接続デバイス数 無制限
無料期間 30日間返金保証
対応デバイス Windows/macOS/iOS/Android
Amazon Fire TV/Chrome OS/Apple TV

IPVanishはアメリカの会社が運営するVPNサービスです。

AES-256bit採用やノーログポリシーと、上位VPNに引けを取らないサービス構成でセキュリティを重視していることがわかります。

特に、ウイルス対策については年間プランにVIPREアンチウイルスを搭載しているため、あらゆる脅威に備えることが可能です。

このようにセキュリティはしっかりしていますが、以下のデメリットを考慮して11位に選出しました。

IPVanishのデメリットは以下の通りです。

  • 日本語対応していない
  • 地域ブロックできないVODがある
  • 中国など規制が厳しい国ではブロックされる

日本語対応していないので、VPN初心者や英語ができない方は避けたほうが無難かもしれません。

また、IPVanishはNetflix以外の動画配信サービスは地域ブロックしづらいという声もあります。

そもそも中国のような規制が厳しい国では、VPN利用自体ができません。

上記デメリットが気にならなければ、24時間カスタマーサポート対応しているため、万が一の時も安心でしょう。

30日間の返金保証があるので、英語に抵抗がなければお試ししてみてください。

IPVanishの口コミや評判

IPVanishの口コミや評判を紹介します。

30代男性30日返金保証があるので、安心して利用することができます。ただ、日本語対応がないので、英語が苦手な方は利用を控えた方が良いかもしれません。

30代女性動画配信サービスを利用するためにVPNを使うには不向きなサービスかもしれないです。個人的にはU-NEXTを見たかったのですがダメでした。

40代女性IPVanishは日本語対応してないからちょっと合わなかった。多分初めてVPN使う人は他のサービスを使った方がいいかも。逆に英語対応でもよくてセキュリティ重視であれば使ってもいいかもしれないですね。

20代男性割とよく利用させてもらっています。セキュリティがとても丈夫なので安心して使うことができます。ただ、日本語対応可能にしてくれたら嬉しいなーと思います。

20代男性24時間カスタマーが対応しているのでとても安心します。日本語対応はなく英語なので問題ないのであればかなり重宝するVPNです。

IPVanishは、日本語対応していないので困った時は苦労するといった口コミが多く見られました。

24時間カスタマーサポート体制があるので、日本語対応があればとても使いやすいサービスになりそうです。

また、IPVanishを動画配信サービスに使おうと思う方は利用できるサービスが限られるようなので注意しましょう。

セキュリティレベルは高いので、セキュリティを重視したい方は検討してみてもいいかもしれません。

12位:PureVPN|中国利用に適した香港VPN

PureVPN
料金(月額) スタンダード2年プラン:2.11$
スタンダード1年プラン:3.74$
スタンダード1ヶ月プラン:10.95$
本拠地 香港
サーバー設置国 70か国
サーバー設置台数 6,500台以上
接続デバイス数 10台
無料期間 31日間返金保証
対応デバイス iOS/Android/Huawei
Chrome/Firefox/Edge/Brave
Amazon Fire TV/Android TV/Apple TV
Samsung TV/Nvidia/Chromecast
Xbox/PlayStation/DD-WRT

PureVPNは香港拠点のVPNサービスです。

中国での利用に適しており、厳しい規制下でも安心して利用できます。

サービスの売りにしているのは高速通信で、最大20Gbps動作します。

通常は5Mbps出ていればスムーズに動画を見れるため、かなりの速さであるとわかりますね。

Netflix VPNも使えるため、地域ブロック解除目的の場合は役立つでしょう。

ただし、以下のようなデメリットもあります。

  • 必ず中国規制を回避できるとは限らない
  • グローバル展開していないVODは見れない
  • 2017年にノーログポリシー違反
  • 日本語対応していない

このようにPureVPNが活躍できるのは局地的で向いているユーザーも限られるため、12位に選出しました。

犯罪目的でなく普通に使っていればノーログポリシーを心配する必要は少ないですが、不安なら他サービスの方が安心です。

動画配信サービスに関しては、NetflixやAmazonプライムはOKですが、U-NEXTやTVerなど日本国内限定サービスは見れません。

中国の規制は回避しやすいので、もし行く機会があるなら検討してみてもいいでしょう。

PureVPNの口コミや評判

PureVPNの口コミや評判を紹介します。

20代男性Netflixは問題なく見れるけど、Tverとかは見れないので注意してほしい。おそらく日本の動画配信サービスは厳しいのかな。

20代男性返金保証があるけど、それを対応してもらうのに日本語対応してないのが辛いかも。手続きするのに手こずりましたが、手続きが完了したら比較的スムーズに返金されました。

30代男性アプリ操作がとても簡単で使いやすかったです。設定などもスムーズにできたので初めてVPNする方でも良いかと思います。

20代女性ノーログポリシー違反をしたらしく、セキュリティ面がやや心配になりました。あと、割と使える場所が限られているので他のサービスを検討中。

40代女性中国での接続は比較的安定するイメージがあります。時々失敗することがありますが、こちらの利用デバイスの不具合の場合もあって時間が少し経てば問題ない感じ。

PureVPNは中国でも使えるVPNですが、2017年にノーログポリシー違反が発覚してからセキュリティやプライバシー面に不安を持っている方が多いようです。

そのため、セキュリティなどを重視したい方には不向きなサービスかもしれません。

ただ31日間の返金保証制度があるので、一度試してみたい方には優しいサービスだといえます。

13位:Private Internt Access(PIA)|サーバー数以外は普通のVPN

PIA VPN
料金(月額) 3年プラン:2.03$
1年プラン:3.33$
1ヶ月プラン:11.95$
※米ドル表示
本拠地 アメリカ
サーバー設置国 91か国
サーバー設置台数 30,000台以上
接続デバイス数 10台
無料期間 30日間返金保証
※スマホアプリは7日間無料
対応デバイス Windows/macOS/Linux/iOS/
Android/Chrome/Firefox/
スマートテレビ

Private Internt Access(PIA)は、本記事で紹介したVPNの中で最もサーバーが多いのが特徴です。

本拠地であるアメリカをメインに、世界91か国に3万台以上のサーバーを設置しています。

他VPNに圧倒的に優れているのはそれくらいで、他の機能や速度は平均的です。

可もなく不可もないため、13位に選出されました。

あえていうなら、アメリカ利用に強く、長期プランがあるVPNを探している人向けのサービスです。

スマホアプリなら7日間無料なので、返金手続きなしで無料利用したいなら試してみてもいいかもしれませんね。

PIAの口コミや評判

PIAの口コミや評判を紹介します。

30代男性料金が安いので、回線はまずまず。料金重視ならいいかもだけどやっぱり回線が命なのでちょっと微妙かもしれない。

30代男性回線速度が悪いという方も多いですが、個人的にはいいと思っています。たまたま利用している場所が良いのかわかりませんが、回線に困ったことはありません。

20代女性速度が微妙だと感じました。料金相応かなと思っています。それとサポートが日本語対応していないので厳しいかもしれない。基本的に英語対応っぽいです。

20代女性接続デバイスが10台で月々この値段だったらかなりコスパが良いと思います。通信速度はめちゃくちゃいいわけではないけど並!といった感じです。そこまで困ったことはないので使い続けています。

PIAは月額料金が安いのが良いといった評判がありました。

ただし、通信速度は遅いという声が多いです。

中にはそこまで遅くない、速度の遅さは気にならないという方もいるので、一概には言えません。

サポートは日本語対応していないので、英語が苦手な方は少し手こずるかもしれませんね。

無料期間が設けられているので、通信速度など気になって試してみたい方は一度契約するのも良いでしょう。

14位:Google One VPN|超格安だが地域ブロックはできないVPN

Google One VPN
料金(月額) ベーシックプラン:250円
プレミアムプラン:1,300円
AIプレミアムプラン:2,900円
本拠地 アメリカ
サーバー設置国 22か国
サーバー設置台数 非公開
接続デバイス数 6台
無料期間 AIプレミアムプランのみ2ヶ月無料
対応デバイス Windows/macOS/iOS/Android

Googleのクラウドストレージサービス「Google One」の特典には、VPN機能も含まれています。

料金プランは以下の3つです。

ベーシック プレミアム AIプレミアム
料金(月額) 250円
※最初の3ヶ月は60円
1,300円
※最初の3ヶ月は320円
2,900円
※最初の2ヶ月は無料
料金(年額) 2,500円 13,000円
保存容量 100GB 2TB 2TB

Google Oneプランは、まず保存容量で「スタンダード」か「プレミアム」以上かに分かれます。

AIプレミアムプランは、AIモデル「Gemini Advanced」など最新のAI機能が使えるのが特徴です。

いずれのプランでもVPN利用に追加料金はかかりません。

AIプレミアムプランは2ヶ月無料、ベーシックプランも3ヶ月180円で使えるのでお得ですが、以下のようなデメリットもあります。

  • サーバーは選べない
  • Googleにログを収集されている
  • 銀行・通販サイト・役所など一部サイトが見れない

Google One VPNの一番のデメリットはサーバーを選べないことです。

自動的に一番近いサーバーに接続されるため、地域ブロック解除はできません。

また、ノーログではないこと、海外から日本のサイトにアクセスした場合にDDoS攻撃防止のため遮断されやすいのも悩みどころ。

料金が安い上にVPN以外のサービスも使えるのはメリットですが、他社より使い道がかなり制限されるため14位に選出しました。

しかし、Googleは馴染みのあるサービスなので、セキュリティソフト代わりに導入するなら良い選択肢です。

google one VPNについては、当サイトの別記事にてサービス詳細やデメリットを含めて詳しく解説しているので参考にしてください。

最上位AIプレミアムプランでも2ヶ月無料でお試しできるので、手軽にVPNを使ってみたい場合は検討してみてはいかがでしょうか。

Google One VPNの口コミや評判

Google One VPNの口コミや評判を紹介します。

30代男性月額料金がかなり安いのでかなり助かる。ただ、銀行とか通販サイトなどは見れないのでちょっと不便かもしれない。

20代女性結構使えるかな〜と思っていたのですが、割と使い方が制限されていてなんとなく使いづらい。2ヶ月くらい無料で試せるので使い勝手をもう少し見てみようかな。

Google One VPNは利用できるものが制限されている、使いずらさが多く見受けられました。

通信速度が遅くなるなどの口コミも。

数多くのVPNサービスは返金保証がありますが、Google One VPNには返金保証がありません。

しかし、2ヶ月無料お試しできるので、お財布にはとても優しいサービスだといえます。

VPNの選び方で抑えるべき6つのポイント

VPN 選び方

VPNサービスがたくさんあり、どのVPNを選べばいいか分からない方も多いのではないでしょうか。

ここからは、VPNの選び方について詳しく紹介します。

  1. 月額料金や無料お試し期間
  2. サーバー台数や通信速度
  3. サーバー設置国
  4. 対応端末の種類や同時接続台数
  5. セキュリティレベルや日本語対応などのサポート体制
  6. ノーログポリシー

VPNといってもたくさんの種類があり、迷われる方も多いでしょう。

しかし、上記のポイントを押さえておけばスムーズに選ぶことができますよ。

VPNを選ぶ目的はさまざまなので、何を重視して選ぶか参考にしてくださいね。

①月額料金や無料お試し期間

VPNサービスを比較する際に、特に目安になるのが料金ですよね。

VPNサービスは長期利用になるほど、月額料金が割安になる場合が多いです。

当サイトで大手VPNの月額料金を比較し、契約期間ごとに大まかな相場をまとめました。

1ヶ月契約 1,000円以上
1年契約 500〜600円前後
2年契約 400円前後

最初からVPNアプリを長期利用することがわかっているなら、年単位の長期契約がおすすめです。

ただし、長期契約は月額料金に換算すると安くなりますが、一括前払いが基本

長い目で見るとお得ですが、最初にまとまった金額を支払わなければならないのでご注意ください。

各サービスの月額料金比較に関しては、この後に詳しく解説します。

料金は月額・年額などのプランでも変わってくるので、用途に合わせて選びましょう。

月額料金と合わせて確認したいのは、無料お試し期間になります。

以下で、無料お試し期間が長い順にVPNアプリをまとめました。

最大2ヶ月無料
2ヶ月無料
※AIプレミアムプランのみ
7日間無料
7日間無料
※Android、iOS、macOS版のみ
7日間無料
※Android、iOS版のみ

セカイVPNとGoogle One VPNのAIプレミアムプランは、2ヶ月無料で利用できます。

SurfSharkとExpress VPNはスマホ版など、アプリによっては1週間無料です。

返金手続きが面倒と感じる方は、無料トライアルで済ませるといいでしょう。

旅行や出張など、短期利用であれば無料お試し期間だけで間に合う場合も多いです。

このような場合、注意したいのは「返金保証」システムをとっているVPN。

VPNアプリは無料トライアルよりも、返金保証期間があるサービスの方が多いのです。

以下で、返金保証期間が長い順にVPNアプリを並べてみました。

45日間返金保証
31日間返金保証
30日間返金保証
30日間返金保証
30日間返金保証
30日間返金保証
30日間返金保証
30日間返金保証
30日間返金保証
30日間返金保証
30日間返金保証

一番長いのはCyberGhostで、あとは1ヶ月に設定しているVPNアプリばかりですね。

返金保証の場合、登録と同時に料金がいったん引き落とされます。

無料期間終了前に解約し、返金手続きをしなければ、料金は戻ってきません。

解約しただけだと契約更新はされませんが、返金はされません。

返金保証期間があるVPNを継続しない場合は、忘れずに返金手続きも済ませましょう。

また、VPNアプリによっては、VPNサービス以外に別途費用がかかる場合もあります。

こちらも月額でかかってくるもの、初期に1回支払う必要があるものなどコストとして捉えておきましょう。

具体的には、以下のようなケースになります。

  • 難読サーバーの利用
  • 専用IPアドレスの取得
  • ほか追加オプション

難読サーバーは、主にVPNが規制されている国でも安全に使えるよう強化されたサーバーです。

通常の用途なら特に使わなくても大丈夫ですが、VPNサービスによっては追加料金を払うことで使える機能もあります。

そして、専用IPアドレスの取得も別途費用が必要な場合がほとんど。

VPNアプリで割り振られるIPアドレスは、ランダムとはいえ不特定多数と共有して使い回しているものです。

アドレスによってはブロックされていることもあるので、専用IPアドレスを取得した方がブロックリスクを減らせます。

また、法人利用の場合はVPN機器や業者によっては手数料がかかる場合もあるので、施行前に確認しておきましょう。

②サーバー台数や通信速度

VPNサービスを選ぶ際に注目したいポイントの一つがサーバーの設置台数です。

サーバーの設置されている国も大切ですが、台数の多さはVPNの通信速度に直結します。

1つのVPNサーバーにアクセスが集中すると通信が圧迫され、速度が遅くなるのはイメージできますよね。

利用者の数にもよりますが、サーバー数が最低1,000台以上あるVPNサービスだと比較的安定した通信速度で利用可能。

ただし、サーバー台数以外にも通信速度の安定には複数の要素があるので、一概にサーバー数のみで判断しないようにしましょう。

まずは、返金保証期間などを利用して、実際の速度を測定するのもおすすめです。

速度の目安は以下を参考にしてください。

ウェブ会議で利用する 下り 3.0 Mbps (1080p HD ビデオの場合)
LINEやメール 下り128kbps~1Mbps
動画視聴 5~20Mbps(4Kの場合は25Mbps)
サイト閲覧 下り1Mbps~10Mbps

VPN接続を利用する時間帯やサーバーによっても、速度は大きく変わります。

しかし、サーバー台数は多いほど、接続先の選択肢が増えるので安定しやすいと考えられるのです。

③サーバー設置国

サーバー設置国はVPNサービスによってそれぞれです。

自動接続設定にしておけば、最速サーバーに接続されます。

以下の表にて、日本国内サーバーと海外サーバーのメリット・デメリットをまとめました。

メリット デメリット
日本国内サーバー 国内サイトの表示が早い 地域ブロック解除できない
海外サーバー 地域ブロック解除できる 通信速度が遅くなる場合もある
日本国内限定サイトは見れない
日本の行政・銀行・通販サイトは制限が厳しい

単純にセキュリティ強化だけが目的なら、今いる国のサーバーを選びましょう。

つまり、日本にいるなら国内サーバーがおすすめ

通信速度は物理的なサーバー距離に比例するため、日本で国内サイトを見るなら国内サーバーの方が快適です。

例えば、日本にいるのに海外サーバーに接続してしまうと、通信速度が不安定になるリスクがあります。

また、海外サーバー経由だと日本国内限定のサイトやサービスは使えません。

行政・銀行・通販サイトはDDoS攻撃を防ぐため、VPNの有無にかかわらず海外からのアクセス自体を制限していることが多いです。

ただし、地域ブロック解除が目的の場合は海外サーバーの方がおすすめ。

海外にいる場合も、日本を含め外国限定のサイトが見たいのでない限り、今いる国と同じサーバーを選ぶといいでしょう。

④対応端末の種類や同時接続台数

VPNを接続する際、どの機種に対応していて同時に何台接続できるかは気になるところです。

基本的にはほとんどのVPNがWindows・Macのパソコン、iPhone・Androidのスマホに対応しています。

同時接続台数が多く、比較的対応デバイスの多い3社を比較表にまとめました。

同時接続台数 対応デバイス
6台 Windows/mocOS/Linux/
Android/iOS/Chrome/
Firefox/Edge/
AndroidTVFirestick/
Xbox/PlayStation/Nintendo Switch/
Raspberry Pi/Chromebook/
Chromecast/Kindle Fire/
Oculus Quest
5台 Windows/Mac/Linux/
Chromebook/Android/iOS/
Kindle Fire/Nook HDモバイルデバイス/
Apple TV/Amazon Fire TV/
Fire TV Stick/Android TV/
PlayStation/Xbox/Nintendo Switch/
Samsung Smart TV

1つの契約で複数人がVPNサービスを利用する場合、同時接続台数も考慮すべき点です。

使用時間帯がずれるなら問題ありませんが、利用人数分同時接続できるのが理想ですよね。

また、珍しい機種を使っている方は、VPNサービスを契約する前に対応デバイスも確認しておくようにしましょう。

基本的に同時接続台数が6台もあれば十分かと思うので、対応デバイスも多いNordVPNが当サイト的にはおすすめです!

⑤セキュリティレベルや日本語対応などのサポート体制

VPNはネット回線をプライベート化し、安全に利用できるサービスです。

しかし、セキュリティ機能はVPNによって充実度が異なります。

低いセキュリティのVPNは、接続することによって逆に情報漏洩のリスクもあるので注意が必要です。

公式サイトや評判などでセキュリティ対策が施されているかどうか、事前にチェックしましょう。

ここからは、当サイトで調査した結果、セキュリティ対策が好評なVPNを2つ紹介します。

  • NordVPN
  • ExpressVPN

NordVPN

NordVPNでは以下のセキュリティが搭載されています。

  • 軍事レベルの暗号化通信
  • DNSリークテスト実施:個人情報の漏えいを検出
  • 脅威対策:フィッシングサイトの対策
  • キルスイッチ:IPアドレスの漏えいを防止
  • MFAの設定:不正ログインを防

NordVPNの暗号化規格は、米国家安全保障局(NSA)により推奨されているレベルの暗号通信です。

個人利用でも軍事レベルのセキュリティでVPNを利用できます。

NordVPNは、プロトコルも安全性の高いものが採用されているのもポイントです。

ExpressVPN

ExpressVPNでは以下のセキュリティが搭載されています。

  • 軍事レベルの暗号化通信
  • キルスイッチ:IPアドレスの漏えいを防止
  • IPアドレス・ DNS漏洩防止機能

ExpressVPNでも軍事レベルの暗号化通信技術を採用しています。

通信が軍事レベルで暗号化されているため、情報が漏洩することはまずないでしょう。

また、IPアドレスとDNS(ドメインネームシステム)の漏洩防止機能も搭載されています。

IPアドレスとDNSが漏洩してしまうと、個人情報が全て追跡されてしまう危険性があるのです。

以上のようにセキュリティにも種類があるので、公式サイトなどでしっかりと確認してくださいね。

⑥ノーログポリシー

VPNサービスを比較するなら、ノーログポリシーの有無もぜひ確認しておきたいポイントです。

ノーログポリシーとは利用者の閲覧履歴やIPアドレスなどの記録(ログ)を保存しないという宣言のこと。

VPNサービスのサイトで「ノーログポリシー」や「ログなし」などの表示を目にすると思います。

VPNはネット通信を利用するサービスなので、通常であれば利用記録が残るもの。

しかし「ノーログポリシー」を宣言しているVPNサービスであれば、ログを残さないので安心です。

通常のネット利用で検索した商品と同様の広告が表示されることがありますか?

これは、ログと呼ばれる利用履歴が残っているため、関連した広告が表示されてしまうというものです。

「ノーログポリシー」を宣言しているVPNサービスでは、広告ブロック機能も利用できます。

以上のように、ネット利用を外部に漏らしたくない方は、プライバシー保護がしっかりしている「ノーログポリシー」表示のあるVPNを選びましょう。

用途別にVPNのおすすめ3社を紹介

VPNサービスの特徴はそれぞれあるので、用途によって選ぶべきおすすめサービスは変わってきます。

そこでここからは、以下の用途別におすすめのVPNを3社紹介します。

  • 日本から海外サイトにアクセスする際のおすすめVPN
  • 海外からVPNを利用する際におすすめのVPN
  • 個人利用でも安全なおすすめVPN
  • 法人契約もできるおすすめVPN

どこの国で利用するのか、個人・法人で利用するのかによっても変わってくるので、ぜひ参考にしてくださいね。

日本から海外サイトにアクセスする際のおすすめVPN

日本から海外へアクセスする目的や用途はさまざま。

主に日本国内ではキャッチできない情報を調べたり、海外でしか見られない作品を見たりするために利用する方も多いのではないでしょうか。

しかし、海外サイトは制限があるものが多く、日本国内からは視聴できないサイトもあります

このような場合、VPNサービスを利用すれば簡単に解決できるのです。

VPNサービスを利用することで、海外のサーバーを介してネットワークに接続でき、日本国内にいながら海外サイトを楽しむことができます。

プライバシーやセキュリティ保護の観点から、利用するなら有料VPNサービスがおすすめ。

無料で利用できるVPNサービスもありますが、個人情報が流出したり通信速度が遅かったりと日常的に使うには不向きといえます。

日本から海外サイトへアクセスする際におすすめのVPNを以下の表で比較してみました。

料金(月額) 無料期間 サーバー設置国 サーバー台数
スタンダード2年プラン:510円
スタンダード1年プラン:750円
スタンダード1ヶ月プラン:1,970円
30日間返金保証 世界111か国 6,300台以上
2年プラン:396円
1年プラン:594円
1ヶ月プラン:1,738円
30日間返金保証 世界72か国 1,300台以上
1年プラン:8.32$/月
6ヶ月プラン:9.99$/月
1ヶ月プラン:12.95$/月
※金額はすべて米ドル表示
30日間返金保証 世界105か国 3,000台以上

NordVPNは、通信速度・安全性・使いやすさすべてがトップクラスのサービスです。

中国では利用できませんが、サーバー設置国は世界111か国と本記事で紹介しているサービスの中で最も多く、日本国内から海外へアクセスするならNordVPNは外せません。

安全性が高い国産VPNを選びたいなら、MillenVPNもおすすめ

MillenVPNはサブスクプラン以外にも、7日・15日プランも用意されているのもポイントの1つ。

あらかじめ使う期間が決まっている方はMillenVPNの利用を検討してもいいでしょう。

独自プロトコルを利用した、通信速度も安全性も高いExpresVPNも、日本国内から海外へアクセスする際におすすめです。

海外製のVPNですが、24時間受け付けているカスタマーサポートは日本語にも対応しています。

上記3社はどれもセキュリティが充実しており、日本国内からでも安全に海外サイトを利用できるでしょう。

海外からVPNを利用する際におすすめのVPN

続いて、海外からVPNを利用する際におすすめのVPNサービスを紹介します。

海外からVPNを利用する際は以下の点を確認し、目的にあったサイトを選びましょう。

  • 視聴できるサイトの種類
  • 設置サーバー数
  • セキュリティの充実度

まず、VPNを経由してどのサイトが見たいのかを明確にしておきましょう。

VPNを契約しても、見たいサイトが視聴できなければ意味がありません。

遅延や混雑を気にせず利用したいなら、設置サーバー数も気になるポイント。

また、セキュリティがしっかりしているのかについても外せません。

これらを踏まえた上で、以下のケースに合わせたおすすめVPNを紹介します。

  • アメリカで利用できるおすすめVPN
  • 韓国で利用できるおすすめVPN
  • 中国で利用できるおすすめVPN
  • 個人利用でも安全なおすすめVPN
  • 法人契約もできるおすすめVPN

では、それぞれ詳しく解説していきます。

アメリカで利用できるおすすめVPN

アメリカでVPNを利用すれば、通常海外から見れない日本限定のサイトも見ることができます。

逆に、VPNをアメリカに接続すると日本からは見れないサイトを閲覧可能です。

そのためアメリカで利用できるVPNを探す際は、どのサイトが見たいのかという点ははっきりさせておきましょう。

例えば、以下のようなアメリカのサイトがVPN経由で見れます。

  • ESPN+
  • YouTube TV
  • Crunchyroll
  • PeacockTV
  • アメリカ版Netflix

Netflix以外は日本未上陸です。

NetflixもVPNを使わない限り、居住国のコンテンツしか見ることはできません。

アメリカで利用できるVPNを以下の表で比較してまとめました。

料金(月額) 無料期間 サーバー設置国 サーバー台数
スタンダード2年プラン:510円
スタンダード1年プラン:750円
スタンダード1ヶ月プラン:1,970円
30日間返金保証 世界111か国 6,300台以上
2年プラン:396円
1年プラン:594円
1ヶ月プラン:1,738円
30日間返金保証 世界72か国 1,300台以上
2年プラン:388円
1年プラン:588円
1ヶ月プラン:2,188円
30日間返金保証 世界100か国 3,200台以上

アメリカは主要国な上に国土も広いので、基本的にどのVPNを選んでもサーバー数は多いです。

NordVPNはアメリカだけで2,000台近いサーバーがあるため、遅延や混雑を気にせず利用できます。

留学や移住などでアメリカに長期滞在するなら、MillenVPNやSurfSharkもおすすめ。

国産VPNのMillenVPNはサポートも手厚く日本語対応OKなので、英語にまだ自信がない場合は心強いでしょう。

アメリカで利用できるという点だけでなく、日本語対応しているのかという点も1つの比較ポイントですよ。

SurfSharkはデバイス無制限なので、家族でVPNを使っても安上がりです。

当サイトではvpn アメリカ 無料で使う方法やおすすめアプリについて別記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

また、動画配信劇場ではMillenVPNで使える750円OFFクーポンコードを発行しています。

ぜひ公式サイトからチェックしてクーポンコードでお得に始めてみてくださいね!

クーポンコードクーポンコード:fami-vpn2024
※サブスクプランのみで使用可能

韓国で利用できるおすすめVPN

ここまで見てきたように、VPNを使えば海外から日本のサイトを見れたり、逆に海外サイトを日本から見れたりするようになります。

そこで、ここからは韓国で利用できるもしくは韓国のサイトを利用する際におすすめのVPNサービスを見ていきましょう。

韓国でVPNを使うと以下のような日本未上陸のサイトも視聴可能です。

  • カカオTV
  • TVING
  • Wavve
  • Coupang Play
  • 韓国版Netflix

人気の韓流ドラマは日本の動画配信サービスでも取り扱いが増えていますが、現地で人気のドラマをいち早くチェックしたいならVPNが必須です。

韓国でVPNを使いたい方におすすめのVPNは以下の通り。

料金(月額) 無料期間 サーバー設置国 サーバー台数
スタンダード2年プラン:510円
スタンダード1年プラン:750円
スタンダード1ヶ月プラン:1,970円
30日間返金保証 世界111か国 6,300台以上
2年プラン:388円
1年プラン:588円
1ヶ月プラン:2,188円
30日間返金保証 世界100か国 3,200台以上
1年プラン:8.32$/月
6ヶ月プラン:9.99$/月
1ヶ月プラン:12.95$/月
※金額はすべて米ドル表示
30日間返金保証 世界105か国 3,000台以上

NordVPNは中国など規制がかかる国以外なら、どこでもおすすめです。

韓国サーバーも10台以上あるため、通信が安定しやすいというメリットがあります。

チケッティング目的なら、デバイス接続無制限のSurfSharkがチャンスが増えるでしょう。

通信速度を重視するなら、高速通信に定評がありストリーミングに強いExpress VPNも向いています。

負荷がかかりがちなドラマ視聴もストレスフリーに楽しめますよ。

VPN 韓国については、別記事で安全な接続方法を含めて詳しくまとめているのでぜひ参考にしてください。

中国で利用できるおすすめVPN

VPNを利用する際、注意したいエリアが中国です。

中国で利用できないVPNサービスはよくあります。

中国では日本のサービスだけでなく、グローバル展開している以下のようなサービスも使えないことが多いのです。

  • Google
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • LINE
  • Facebook
  • YouTube
  • ニコニコ動画
  • Yahoo!

普段使っているLINEやInstagramといったSNSもまったく使えないため、事前にVPNをインストールしておく必要があります。

中国でVPNを使いたい方におすすめのVPNは以下の通りです。

料金(月額) 無料期間 サーバー設置国 サーバー台数
1年プラン:8.32$/月
6ヶ月プラン:9.99$/月
1ヶ月プラン:12.95$/月
※金額はすべて米ドル表示
30日間返金保証 世界105か国 3,000台以上
2年プラン:396円
1年プラン:594円
1ヶ月プラン:1,738円
30日間返金保証 世界72か国 1,300台以上
2年プラン:878円
1年プラン:938円
6ヶ月プラン:988円
3ヶ月プラン:1,048円
1ヶ月プラン:1,097円
30日間返金保証 世界45都市 50台

比較的VPN設定が簡単なのはExpressVPNです。

国産VPNは中国に対応しているサービスが多いですが、MillenVPNもスイカVPNも別アプリの設定が必要なので、人によっては使いづらいかもしれません。

また、VPNで香港サーバーに接続すれば以下のような中国のサイトも見れるようになります。

  • iQIYI(アイチーイー)
  • テンセントビデオ
  • マンゴーTV
  • Youku(ヨウクー)
  • Tudou(トゥドウ)

中国ではVPN利用に規制がありますが、個人利用であれば取り締まりなどのリスクは低いです。

中国 VPNについては、別記事で規制や違法性を避けて接続する方法も含めて詳しくまとめているのでぜひチェックしてくださいね。

個人利用でも安全なおすすめVPN

個人利用するVPNを選ぶ際は、まずセキュリティがしっかりしているか確認しましょう。

具体的なポイントは以下の通りです。

  • 暗号規格(AES-256bitなど)
  • ノーログポリシー
  • プロトコルの種類やキルスイッチの有無

主要VPNはほとんどAES-256bitを採用していますが、ノーログに関しては対応が分かれます。

プライバシー保護を徹底するなら、ノーログポリシーを明言しているVPNがおすすめです。

これらを踏まえた上で、個人利用におすすめのVPNを3つピックアップしてみました。

料金(月額) 無料期間 サーバー設置国 サーバー台数
スタンダード2年プラン:510円
スタンダード1年プラン:750円
スタンダード1ヶ月プラン:1,970円
30日間返金保証 世界111か国 6,300台以上
2年プラン:396円
1年プラン:594円
1ヶ月プラン:1,738円
30日間返金保証 世界72か国 1,300台以上
ベーシックプラン:250円
プレミアムプラン:1,300円
AIプレミアムプラン:2,900円
AIプレミアムプランのみ2ヶ月無料 世界22か国 非公開

NordVPNは個人向けVPNの中でも最高峰で、安全性・速度・使いやすさ全てを兼ね備えています。

国産VPNのほうが良ければ、MillenVPNが国内トップレベルでおすすめです。

安さを重視するなら、用途は限定されますがGoogle One VPNも役立ちますよ。

地域ブロックやノーログにこだわりがなければ、格安でセキュリティソフト代わりになるVPNです。

いずれも無料期間があるので、迷ったら実際に試してみてください。

法人契約もできるおすすめVPN

法人利用するVPNを探す際は、個人利用とは利用目的が違うことを覚えておきましょう。

法人契約できる・できないだけで契約してしまうと、失敗しかねません。

個人利用は通信を暗号化するのが目的ですが、法人利用はそもそもアクセス制限したネットワークを作るのが目的になります。

以下3つは法人プランもあるVPNは以下の通りです。

プラン 料金(月額) 無料期間 初期費用
IKEv2接続方式プラン 25,850円 30日間返金保証 無料
だれリモVPN 基本料金:13,200円
利用料金:1人あたり990円
1ヶ月無料 無料
NordLayer 8$〜14$ 14日間返金保証 無料

国内事業なら、国産VPNのスイカVPNやグローカルVPNが安心です。

リモートワークが少ないなら、海外産ではありますがNordVPNのほうがコストカットできます。

ただし、法人VPNは事業規模や利用目的によって向いているサービスが異なるので注意してください。

既に会社で利用している通信事業者に依頼するほうが確実な場合も多いので、よく検討しましょう。

VPNサービスとは?個人でも利用すべき安全性が魅力

VPNとは通信内容を暗号化し、第三者から見れないよう保護する仕組みのことです。

VPNは主にセキュリティ強化や海外のサービスを利用する際に使われます。

セキュリティ強化というと、どこか会社や企業がすべきと思う方もいますが、今やスマホ時代で個人も見直すべきことです。

しかし、VPNと聞くとなんとなく不安なイメージもありませんか?

特に、法律や規制などの事情は国によって異なるので、何がどこまで大丈夫なのか知っていると安心ですよね。

まずは、各国のVPN規制事情やVPNサービスがおすすめな人を解説していきます。

  • VPNは合法?それとも違法?
  • VPNサービスの利用がおすすめな人

では、詳しく見ていきましょう。

VPNは合法?それとも違法?

結論からいうと、日本や欧米など、ほとんどの国ではVPNは合法です。

むしろVPNは、欧米をはじめとした海外の方が普及しています。

セキュリティを強化するためにVPNアプリを使うことは、もはや当たり前のことなのです。

VPN経由で海外の動画サイトを見たり、海外の通販サイトを利用したりするのももちろんOK。

日本や欧米などでVPNが違法になるのは、犯罪目的でVPNを利用する場合に限ります。

ただし、以下のようにVPNが違法だったり、厳しく規制していたりする国もあるので注意してください。

違法 中国(認可VPNはOK)
ロシア
北朝鮮
ベラルーシ
トルクメニスタン
イラン
イラク(認可VPNはOK)
オマーンなど
規制が厳しい エジプト
トルコ
アラブ首長国連邦
シリアなど

VPNを違法と見なして禁止しているのは、社会主義国や独裁政権国家が多め。

VPN経由なら自由にネットが使えてしまうため、VPNを禁止することで閲覧できる情報を統制しているというわけです。

また、VPN自体は合法でも、エジプトやトルコのように実質的に利用が制限されている国もあります。

上記の国に行く場合は、VPNの利用について許容される範囲を確認しておくのがおすすめです。

VPN 違法か合法かについては、別記事で規制を回避する方法も含めて詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

VPNサービスでできること

VPNはセキュリティの強化面で、非常に効果的であることはわかってもらえたかと思います。

そこで、ここからは具体的にVPNでできることをまとめました。

  • 海外から日本サービスを利用できる
  • 日本から海外のサイト・サービスにアクセスできる
  • フリーWi-Fiでも安全に利用できる
  • 1ヶ月だけでも気軽に利用できる

1つずつ具体的に解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

海外から日本サービスを利用できる

VPNを使えば海外から日本サービスを利用することができます。

海外出張や旅行先から、日本のサイトを利用したい場合にVPNがおすすめです。

中国など情報規制が厳しい国からでも日本のサイトを利用することもできます。

基本的に、ほとんどの日本のVODサービスは海外からは視聴できません。

なぜ、海外からアクセスできないのかというと『視聴可能な国が日本に指定されているから』。

しかし、VPNを利用すれば、海外から日本のサービスを視聴できます。

海外からでもU-NEXTやTVerなど、日本のVODサービスを視聴したい方はぜひVPNを利用してくださいね。

日本から海外のサイト・サービスにアクセスできる

VPNは、サーバーを海外に変更することで海外のサイトやサービスを利用することが可能です。

海外のサイトやサービスは日本からアクセスできないものもありますが、VPNを使えば日本にいながら利用できます。

VPNサービスは世界各国にサーバーがあり、どこにいても好きなサーバーに切り替えることが可能。

海外のサーバーに切り替えることで以下のようなメリットがあります。

  • 海外のサイトを閲覧できる
  • 航空券やホテルを安く予約できる
  • 海外限定商品の購入ができる

海外のサーバーを経由することで、現地からアクセスしているようにできます。

海外旅行前に安く航空券を買いたい方や限定品を購入したいという方は、短期の1ヶ月プランがおすすめです。

フリーWi-Fiでも安全に利用できる

外部でインターネットを利用する際に便利なのが、無料で利用できるフリーWi-Fiです。

最近はカフェやコンビニ、駅などでもフリーWi-Fiが提供されていますね。

しかし、公共施設のフリーWi-Fiは情報を監視されたり、抜き取られたりする可能性があります。

そんなリスクを減らすために利用したいのが、VPNサービスです。

VPNを利用すれば通信内容の暗号化で安全な通信が行われるため、個人情報漏洩のリスクを軽減できます。

旅行先やホテルなどでも安心してフリーWi-Fを利用したい場合、1ヶ月プランで利用するのもおすすめです。

1ヶ月だけでも気軽に利用できる

VPNは長期契約がお得ですが、もちろん短期プランもあります。

むしろ短期間しか使うつもりがないなら、安いからといって無理に長期契約する必要はありません。

例えば、以下のVPNアプリは1ヶ月プランでも安く使えておすすめです。

1,100円
1,097円
990円

上記はいずれも国産VPNアプリです。

海外勢に比べ、国産VPNは短期・中期プランが充実しているメリットがあります。

海外VPNの1ヶ月プランは、1,500円〜2,000円前後が相場。

しかし、国産VPNなら1ヶ月プランを1,000円前後で使えるところが多いです。

途中で解約しても返金はありませんが、違約金もありません。

もしも、1ヶ月だけ契約したい場合はこの3つから選ぶのがおすすめですよ。

VPNサービスの利用がおすすめな人

先ほど少しふれましたが、日本ではまだまだVPNは普及していません。

しかし、以下に当てはまる人はVPNサービスを利用するのがおすすめです。

  • リモートワークする人
  • フリーWi-Fiに接続する人
  • 海外限定サイトにアクセスしたい人
  • 海外から日本のサイトにアクセスしたい人

いずれもセキュリティ強化が必要な人といえますね。

特に、ビジネス面ではセキュリティ関連は死活問題です。

VPNは通信を暗号化するため、情報漏れやウイルス感染のリスクを減らせるのがメリット。

リモートワークや不特定多数の人が使う無料wifiも、VPNアプリ経由で利用することで安全性がグッと高まります。

無料 wifiについては、別記事で危険性や安全な使い方を含めて詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

さらに、VPNは海外サイトを利用したい時にも便利です。

サイトやサービスによっては、アクセス元を制限している「地域ブロック」という制限があります。

しかし、VPNで仮想のIPアドレスを取得することにより、地域ブロックを解除することが可能に。

日本から海外のサイトはもちろん、逆に海外から日本のサイトにアクセスする際も、VPNは必須です。

地域ブロック解除目的ではなくても、海外でネットを使うならVPNアプリを経由した方が安心なのでおすすめですよ。

無料VPNと有料VPNはどちらがおすすめ?

ここでは、無料VPNと有料VPNどちらがおすすめなのかそれぞれの特徴を解説していきます。

  • 無料VPNのメリット・デメリット
  • 有料VPNのメリット・デメリット

やはり、有料の方が無料よりセキュリティが高いのは明確です。

それぞれどんなメリット・デメリットがあるか、1つずつ見ていきましょう。

無料VPNのメリット・デメリット

無料で使えるVPNのメリットとデメリットは以下の通りです。

なお、こちらで解説する無料VPNは有料VPNの無料トライアルではなく、完全無料のVPNを指しますのでご注意ください。

まずは、無料VPNのメリットを紹介します。

【無料VPNのメリット】

  • 複数のサービスを試すことができる
  • いつでも利用停止できる

無料VPNは料金がかからないので、複数のサービスを気軽に試すことができます。

有料プランでは最低利用期間の制限があったり、サービスによっては解約金が発生することがありますが、無料VPNは完全無料なので、不要になったタイミングでやめることが可能です。

続いて、無料VPNのデメリットを紹介します。

【無料VPNのデメリット】

  • 情報流出やデータ悪用の可能性
  • 回線速度のスピードが遅い
  • データ量の制限

安易によく知らない無料VPNを利用すると個人情報などが流出する恐れがあります。

ブラウザの閲覧履歴やIPアドレスなどのログデータを情報として販売される可能性も少なからずあるでしょう。

それにより、電話番号やクレジットカード情報などの個人情報が不正に利用される危険性もあります。

さらに、無料VPNは利用できるネットワーク回線の上限に対して利用者が多いので、回線速度が遅くなるというデメリットも。

データ量の制限もあるため、日常的に利用するには不便かもしれません。

ですが、無料VPNは完全無料で利用できるので、費用を抑えたい方にはおすすめです。

有料VPNのメリット・デメリット

次に、有料VPNのメリットとデメリットをまとめました。

有料VPNのメリットは以下の通りです。

【有料VPNのメリット】

  • 通信内容の暗号化・安全な通信
  • 距離に影響がなく接続可能
  • モバイル端末からもアクセス可能

有料VPNは、通信内容の盗み見から守る暗号化機能やアクセス経路を確保するトンネリング機能などが搭載されています。

そのため、安全な通信環境でデータ通信を行うことが可能です。

また、遠隔操作でアクセスできるので、全国各地や海外に拠点がある場合でも距離を気にすることなくネットワークを構築できます。

スピーディーな通信環境をモバイル端末からでも利用可能です。

続いて、有料VPNのデメリットを紹介します。

【有料VPNのデメリット】

  • 情報漏えいの可能性がゼロではない
  • 通信速度が遅い場合も
  • コストがかさむ

さまざまなセキュリティ機能を搭載している有料VPNの場合でも、情報漏れの可能性はゼロではありません。

ネット環境を利用すれば情報漏れのリスクはゼロではないので、ここは理解しておきましょう。

通信が重くなりそうなサービスを利用している際は、通信速度が遅くなる場合があります。

その場合は、通信速度の速い有料VPNを利用すると良いでしょう。

ただし、有料VPNは必然的にコストがかかります。

年間プランをうまく利用すると費用を抑えられますし、返金保証や無料トライアルがあるので実質無料で利用できますよ。

ぜひこの機会に無料トライアルを試してみてくださいね。

VPN契約の流れや接続に必要なおすすめツールについても

VPNは無料お試しできるアプリも多いので、気になったら実際に使ってみるのがおすすめです。

しかし、どうやって契約すればいいのか何が必要なのか、迷われる方も多いでしょう。

そこで、ここからはVPN契約の流れや必要なツールを解説していきます。

  • VPN契約の流れは?
  • VPNの接続でプロバイダーやアプリなど必要なおすすめツールは?

法人でVPN構築するならともかく、個人利用なら特に難しいことはありません。

VPN契約の流れは?

VPN契約の大まかな流れは以下の通りです。

  1. プランを選ぶ
  2. 個人情報を入力する
  3. 支払い方法を登録する
  4. 無料トライアル期間開始

普通のサブスクと同じ流れですね。

1番迷うのはプランだと思いますが、留学や移住など継続する可能性が高いなら長期プランの方がおすすめです。

逆に数日の旅行など短期滞在なら、1ヶ月以下でも十分。

ただし、無料お試し期間をあてにしている場合、プランによってはトライアルや返金保証の対象外になるのでご注意ください。

契約する際はクレジットカードや銀行口座など、支払い方法の情報が必要です。

クレジットカードは確実ですが、持っていない・使いたくない場合は、銀行口座やPayPalなどに対応しているVPNを選びましょう。

支払い方法によっては、手数料がかかる場合もあるのでしっかり確認してくださいね。

VPNの接続でプロバイダーやアプリなど必要なツールは?

VPNには大きく分けて4種類あります。

利用回線 コスト セキュリティ
インターネットVPN インターネット 安い 普通
エントリーVPN 閉域網
(ADSL・ブロードバンド)
安い 強い
IP-VPN 閉域網
(イーサネット)
高い 強い
広域イーサネット 閉域網 高い 強い

上記4つの違いを簡単に説明すると、VPNの仮想空間をどこに構築するかです。

公共のネット空間を使うインターネットVPNと専門業者に依頼して閉域網でVPN構築する広域イーサネットでは、セキュリティが大きく違うことが想像できるでしょう。

どれもVPN機能がついたルーターを介して、VPN接続する仕組みです。

インターネットVPN以外は通信事業者の閉域網を利用するため、拠点ごとにプロバイダが違う場合は注意しましょう。

インターネットVPNはプロバイダに関係なくVPN接続できます。

ここまで見るとVPNって難しそうに思えますが、個人利用ならVPNアプリだけでカンタンに接続できますよ。

当記事で紹介したVPNアプリなら、初心者でも問題なく使いこなせるでしょう。

VPNのおすすめサービスに関するよくある質問

最後にVPNサービスに関するQ&Aをまとめました。

VPNを探している方に多い疑問を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

  • 海外から日本のサービスを利用したい人におすすめのVPNは?
  • 完全無料VPNのデメリットは?
  • VPNを使って海外から日本のアプリも見れる?
  • 筑波大学のVPNは無料で使えるって本当?
  • 無料のVPNネコは安全?

完全無料のVPNの危険性や筑波大学のVPNについても解説しています。

海外からVPNを利用したい方もぜひチェックしてみてくださいね。

海外から日本のサービスを利用したい人におすすめのVPNは?

ネットに国境はないように思えますが、実は海外から使えない日本のサービスは多いのです。

以下で、海外から利用できない日本の主なサービスをまとめました。

動画 U-NEXT
Hulu
ABEMA
TVer
Lemino
DAZN
FOD
WOWOW
スカパー
楽天TV
NHKオンデマンドなど
漫画 LINEマンガ
少年ジャンプ+
コミックシーモア
ピッコマ
サンデーうぇぶり
マガポケ
Renta
ebookjapan
DMMブックスなど
検索 Yahoo! JAPAN
金融 ネットバンキング
決済アプリ

上記サービスは日本国内限定なので、海外からのアクセスは遮断されてしまいます。

このようなサービスを海外から利用したいなら、VPNを使うしかありません。

おすすめVPNは以下の3つです。

料金(月額) 無料期間 サーバー設置国 サーバー台数
2年プラン:396円
1年プラン:594円
1ヶ月プラン:1,738円
30日間返金保証 世界72か国 1,300台以上
2年プラン:878円
1年プラン:938円
6ヶ月プラン:988円
3ヶ月プラン:1,048円
1ヶ月プラン:1,097円
30日間返金保証 世界45都市 50台
1年プラン:779円
6ヶ月プラン:825円
1ヶ月プラン:990円
7日間無料 世界15か国 100台以上

いずれも国産VPNなので、日本のサービスに幅広く対応しているのがメリット。

特に、Glocal VPNは対応VODが業界トップクラスなので、動画視聴目的ならおすすめのサービスです。

スイカVPNは中国在住の日本人からも高く評価されており、厳しい規制下でも安全に日本のサイトへアクセスできます。

しかし、Glocal VPNもスイカVPNも、サーバー数が少ないのがデメリット。

通信安定を重視するなら、国産VPNの中でもサーバー数が突出しているMillenVPNが最適です。

国産VPNは料金がやや高めですが、Millen VPNの長期プランなら相場よりかなり安く利用できますよ。

以下に主なVPNアプリのサーバー設置国をまとめました。

日本を含む111か国
※日本国内サーバーは130台以上
日本を含む105か国
日本を含む100か国
日本を含む72か国
日本を含む10か国
日本を含む25か国
日本を含む15か国

具体的なサーバー数を公表しているのはNordVPNだけですが、どのVPNも日本国内サーバーがあるので安心してください。

サーバー設置国が多いのはNordVPN、Express VPN、SurfSharkの3つで、いずれも100か国以上。

表の下4つは国産VPNですが設置国が少ないため、海外で国産VPNを使うなら、対応している国が多いMillen VPNがおすすめです。

また、動画配信劇場ではMillen VPNで使える750円OFFクーポンコードを発行しています。

公式サイトからクーポンコードを使って、ぜひお得にチェックしてみてくださいね。

クーポンコードクーポンコード:fami-vpn2024
※サブスクプランのみで使用可能

日本国内でVPNを安い料金で利用したい人におすすめのサービスは?

日本国内でVPNを利用する際、できるだけ安いサービスを使いたい方におすすめのVPNは以下3つ。

  • PIA
  • Surfshark
  • MillenVPN

価格の比較は以下の表を参考にしてください。

3年プラン:2.03$
※金額は米ドル表示
2年プラン:319円
2年プラン:396円

PIAは3年契約での金額なので、長期的にVPNを利用したい方におすすめです。

2年契約であれば、Surfsharkの月額319円が最安値となります。

旅行や出張の場合はデイリープランがあるMillen VPNがおすすめです。

しかし、短期契約の場合は月額1,000円を超えてくる場合がほとんど。

できるだけ安く利用したい方は、長期契約がお得でおすすめです。

完全無料VPNのデメリットは?

完全無料のVPNを安易に利用するのは危険です。

完全無料VPNには、以下のようなデメリットがあります。

  • 情報流出の可能性
  • データ悪用の可能性
  • セキュリティレベルが低い
  • 通信速度が遅いなど

完全無料VPNは、VPNの性能が低いだけでなく、無料という甘い謳い文句で情報を抜き取る悪質なサービスもあります。

また、有名なVPNサービスを真似た悪質な無料VPNもあるので注意が必要です。

悪質VPNを避けるためにも、有料VPNの利用をおすすめします。

どうしても無料のVPNを利用したい場合は、セキュリティに関わる機能をしっかりとチェックしてくださいね。

VPNを使って海外から日本のアプリも見れる?

VPNを利用したいと考えている方の中には、海外から日本のアプリを閲覧したい方もいると思います。

基本的に、VPNを使って海外から日本のアプリも閲覧可能です。

しかし、日本のアプリに対応していない場合やデバイスによって接続方法が異なる場合もあるので注意してください。

海外でもスムーズにアプリを利用するためにも、あらかじめ日本国内でダウンロード・設定しておきましょう。

筑波大学のVPNは無料で使えるって本当?

VPN Gate

筑波大学VPNでは「VPNGate」という無料VPNを公開しています。

「VPNGate」は研究と実験を目的として提供されているVPNです。

筑波大学と聞くと信頼性が高いように感じますが、VPNは誰でも公開できるのでセキュリティレベルは低いでしょう。

また、サーバーはボランティア提供であるため、通信ログを保存するサーバーがあるようです。

情報漏洩などのトラブルなどが発生しても自己責任となります。

他にも、通信速度が安定しづらく、速度も遅い傾向があるようです。

セキュリティレベルを考えると、有料のVPNを利用することをおすすめします。

筑波大学 VPNについては、別記事で安全性や繋がらない時の対処法を詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

無料のVPNネコは安全?

VPNネコは、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンやiPad専用のVPNアプリです。

このアプリは、料金プランがなく永久無料で使えます。

しかし、販売元の会社が明らかにされておらず、困った時のサポートがないため信頼性は低いといえるでしょう。

大事なデータや個人情報などの漏えいの可能性もあるため、利用時は注意してください。

有料VPNであれば無料期間や返金制度もあり、困った時のサポートも万全です。

販売元も明らかで対応デバイスなども豊富なので、有料VPNの利用をおすすめします。

まとめ|VPNは安全性が高い有料サービスがおすすめ!

ここまで、VPNサービスのおすすめについて比較すべきポイントや目的別のサービス比較をまとめてきました。

当記事でも解説したように、VPNを選ぶ際は以下の点で選んでみてくださいね。

  • 月額料金が安いかで比較
  • 無料お試し期間があるか?
  • サーバーや手数料等で別途費用がかからないか?
  • セキュリティ対策が充実しているかで選ぶ
  • 日本国内サーバーか海外サーバーか?
  • サーバー台数や通信速度が安定しているかで選ぶ
  • 同時接続台数や対応デバイスで選ぶ

セキュリティ強化として取り入れるといっても、月額料金も気にしないと継続して利用するのは難しくなります。

海外旅行や出張などの短期利用だと、月額料金が上がる点についても理解しておきましょう。

また、安さを求めて無料VPNをと考える方もいると思いますが、セキュリティの低さにおいておすすめはできません。

安全な通信利用を目的にVPNを検討している方は、ぜひ有料のVPNを利用してくださいね。

たくさんのVPNの中でもおすすめなのは、安定した通信速度で利用できる「NordVPN」です。

「NordVPN」は、日本で利用するだけでなく、海外から日本のサイトにアクセスすることができます。

また、世界に6,300台以上のサーバーがあるので、通信速度も速く安定しているのも特徴です。

VPNを利用する目的はさまざまだと思いますが、まずは「NordVPN」公式サイトをチェックしてみてくださいね。

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