乗り換え恋愛2

お馴染みのメンバーに新たなゲストを迎え、シーズン2がスタート。今回もかつて付き合っていた恋人、Xと一緒に現れた4組、計8人の男女たち。彼らはさまざまなミッションを行いながら日々を過ごし…。

突如鳴り響いたチャイムと、ポストに入っていた1通の手紙。Xが自分を紹介する手紙を読み上げるお決まりのコーナーは、笑いあり涙ありの一幕だった。そして、とうとう1組目のXカップルが公開され…。

Xからの紹介文は、出演者たちの心にさまざまな余韻を残した。一方、ギュミンは誰よりもウォンビンのかわいさが気になって仕方ない様子。そんななか、入居してから初めてXと話せるチャットの時間がやってきて…。

朝から鳴り続ける目覚ましをめぐり、一騒動あったイヒョンとテイ。ただの小競りあいのように思えたが…。そんな時、またもや番組からの指示でお互いの職業を明かすことになり、出演者たちはあれこれと推測しあう。

思わぬ選択肢に衝撃を受けつつも、それぞれの選んだキーワードでデート相手が決まった女性陣。テイとの言いあいがヒートアップし、1人場を後にするイヒョンをウォンビンは気遣い続ける。その後、イヒョンは…。

ひょんなきっかけで、ギュミンの誕生日が今日だと知ったナヨンたち。初めは疑っていたものの、事実だとわかりサプライズパーティを計画する。ぎこちなくも楽しいパーティのさなか、衝撃の知らせが届き…。

ジヨンのXが公開され、思わぬ展開にぼうぜんとするMCたち。関係を知ってから過去の映像を振り返れば、あちこちにそのヒントが隠されていた。そして、今度のチャットでは男性陣がデート相手のXと話をすることに…。

デートを控えてソワソワする雰囲気のなか、新たな入居者がやってきた。誰かのXでなければやってこないはずだと、MCも出演者たちも大騒ぎするが、混乱する事態が続いたせいかとても歓迎ムードとはいえず…。

ウォンビンとジヨンはアクティビティーで、ギュミンとナヨンは食事を通して関係を深める。一方、突然呼び出しを受けたヘウンは、訳がわからないまま目的地へ向かう。夜更けの遊園地で彼女が出会った相手は…。

楽しい遊園地デートを終え、シェアハウスに戻ったヒドゥとヘウン。続けて新たな入居者の登場に、出演者たちは動揺する。その晩、各自の年齢を公開して盛り上がるも、衝撃の発言が飛び出し、一同を驚がくさせる。

悲痛な雰囲気の出演者たち。その反面、ヒドゥはそれに全く馴染めず戸惑う。初日から居心地の悪さを感じるヒドゥは、その後もなかなか馴染めずにいた。その後、ヒドゥのXが公開され、予想を当てたユラは大喜びする。

退所者が出たことでデート相手を失ったジスとテイは、好きな相手にデートを申し込むことができる特典が与えられることに。一方、新たな相手を探しつつも、女性陣たちは自分のXの様子が気にかかり…。

家にいた出演者たちは、手紙に促されるまま指定された喫茶店へ向かう。デートを終えた4人も合流し、全員で食事を取っていると、女性陣からおのおの希望するデート相手にメッセージを送るよう指示があり…。

波乱の1日を終え、出演者たちのXに対する気持ちは揺れていた。ほかの異性と話すのを見て複雑な心境になったり、なかなか未練を断ち切れなかったりとさまざまだ。そして、ヒドゥは初日から積もった不満が爆発し…。

女性陣は、自分が指名したデート相手のXとチャットではなく直接話すことに。相手の正体はわからない状態で、それぞれ気になることを問いかける。女性陣は言葉にすることで、改めて自分の感情や考えに気づく。

女性陣からの指名がなく、デートに行けないテイの姿を見て心を痛めるジヨン。それは好意なのか、同情なのか…。ギュミンへの未練に苦しむヘウンだが、ウォンビンとのデートでは久しぶりに笑顔あふれる時間を過ごす。

ヒドゥとジヨンはあっという間に打ち解け、すっかり親密に。一方、ヘウンは2人の女性に指名されたギュミンが気になって仕方ない。何とか声をかけて会話をしようとするも、かえってギュミンは遠ざかるばかりで…。

思い出の詰まったXルームから戻り、ギュミンと顔をあわせて話をしたことで感情を爆発させてしまったヘウン。さらにヒドゥの前では行かないと言ったものの、こっそり申請をしていたジヨンがXルームへと向かう。

思い出の品や写真が並べられたXルームで、ウォンビンはジスとの記憶をたどる。その後、カフェでジスと合流し、2人は正直に話しあう。結果として、ようやく2人は自分の気持ちを整理することができた。

ヒドゥはXルームに置かれたナヨンからのプレゼントや手紙を見ているうちに号泣してしまう。その後、ナヨンも同じXルームで涙を流す。しかし、レストランで合流した2人は互いにその思いを隠したままで…。

Xルームから戻って落ち込んでいるナヨンの様子を心配するギュミン。そんななか、男性陣は誰かから秘密の対話へと招待される。同居している女性陣のうち、誰が相手なのかそれぞれ推理しつつ臨むが…。

新たな女性入居者・ナオンが登場し、初デートの相手にテイを指名する。ナオンの入居を歓迎するメンバーたち。ナオン、ヘウン、ナヨン、ギュミン、ウォンビン、ヒドゥの6人は夜のドライブで八角亭に向かう。

酔ったナヨンは夜の台所で、ある騒動を起こす。ジスからの指摘でショックを受けるナヨンは、ヒドゥとの話しあいでもまた険悪な雰囲気に。一方、ヒドゥは愛犬を連れてジヨンとデートに出かけ、楽しく過ごす。

浮かない様子のジスが気にかかるウォンビン。そんななか、指示を受けて集まった彼らを待っていたのは、済州島旅行に出発するという知らせだった。さらに男性陣は済州島までの旅路を共にする相手を指名することに。

済州島へ向かう指名デート当日、マッチングが成功した男性陣は相手にペアアイテムを贈る。楽しい旅行の始まりかと思いきや、出発早々にウォンビン&ジスとヒドゥ&ナヨンの2組の間に不穏な空気が流れ始め…。

楽しい時間を過ごしたペアから、殺伐とした空気を漂わせるペアまで、さまざまな思いを抱え全員が宿に集まった。その夜、突然メンバーたちのXが明かされる。さらに、これまで不明だったナオンのXも明かされるが…。

それぞれのXが発表された済州島での1日目。メンバーはこれまで言えなかった募る思いを吐露しあう。そんななか、新メンバーのヒョンギュはヘウンと距離を縮めるため、2人きりになろうと自分の部屋に呼び出す。

メンバーのもとに「女性陣がXのデート相手を決める」という指令が舞い込む。ただし、自分は選べない。相手を選ぶため、X同士での話しあいの時間が持たれる。果たして女性メンバーは誰をデート相手に指名するのか。

ヒドゥとナヨンは話しあいをするが、お互いに譲らず結局言いあいになってしまう。相手のことが理解できず、もどかしさを抱える2人。ナオンはテイの後にギュミンともデートをし、ギュミンにかなりの好感を抱く。

宿内でのホームデートを告げる手紙には、1対1の対話を申し込めるという文もあった。同性にも申請できるということもあり、メンバーたちは思い思いの相手に対話を申請する。揺れる思いの向かう先は…。

最終選択まであと3日。用意されていたのは“お互いに指名しあった場合のみデートができるマッチングデート”。しかし、マッチングしたのは2組のみ。そのうち1組の意外な組みあわせに、メンバーは驚きを隠せない。

積極的なアピールを続けるヒョンギュに対し、心を開き始めているヘウン。しかし、その後に行われた最終選択のための真実ゲームでは、ヘウンはギュミンへの未練を前面に出し、ヒョンギュも傷ついてしまう。

最終選択を控えた前日、メンバーたちはそれぞれの思いを胸に最後のXデートへ出発する。車中からすでにヒドゥと険悪なナヨンは複雑な心境になる。一方、ヘウンとギュミンは最初で最後のデートを昔のように楽しむ。

突然、全員にXデートの終了が告げられ、メンバーたちは双方の指名を条件に成立する秘密デートの相手を選ぶことに。ジヨンに対して惹かれる気持ちもありつつ、ナヨンも気になるヒドゥはそんな自分を責める。

ついに最終選択の日を迎える。前日のXデートで元恋人と向きあったメンバーたち。すっきりとした気持ちで新たな恋に目を向ける者がいる一方で、Xと別の異性との間で心が揺れ動き、答えを出せずに思い悩む者もいた。

Xの送迎で待ち人のいる場所へと向かうメンバーたち。悩みや不安、あるいは期待やときめきを胸に、それぞれの恋へと進んでいく。さまざまな思いを抱えて臨む最終選択で、彼らはどのような結末を迎えるのだろうか。