遊戯王ARC-V

「エンターテインメント・デュエリスト」を目指す中学2年生の榊遊矢は、遊勝塾で柚子たちと共にデュエルの練習に励んでいた。ある日、プロデュエリストのストロング石島からエキシビジョンマッチの招待状が届く。

石島戦で遊矢が生み出した「ペンデュラム召喚」のすさまじさにスタジアムの観客は熱狂。その試合の後、遊勝塾には入塾希望者が殺到し、遊矢は柚子とのテストマッチで再び歓声を浴びようと意気込む。

ペンデュラム召喚をマスターするため権現坂を相手に練習を重ね、再びその力を得た遊矢。そんな彼に怪しい影が接近。最大手LDSに通う沢渡シンゴが、広いコートでペンデュラム召喚を見せてほしいと言うのだ。

とらわれた柚子たちを助けるため、沢渡とデュエルで対峙する遊矢だが、沢渡がペンデュラム召喚を決めたというショックから立ち直れずにいた。勢いづく沢渡は、遊矢に猛攻を仕掛けて追い詰めていく。

突然現れて遊矢につきまとう謎の少年・素良は、遊矢の「エンタメデュエル」に惚れ込み、弟子入りを請う。あまりの素良のしつこさに根負けした遊矢は、デュエルで戦うことにし、力の差を見せつけようとするが…。

素良の「融合召喚」に衝撃を受ける一同。遊矢はペンデュラム召喚で応戦するが、素良がその上を行く戦略に出て「シザーベア」は力を増し、「オッドアイズ」を破壊。オッドアイズの力までも自分のものにしようとする。

遊矢に敗れた悔しさが忘れられない沢渡は、新たなカードを手に反撃を企てる。これを阻止すべく柚子が立ち上がるが、対峙する2人の前に謎の男が現れ、制止する柚子を振り切り、無言で沢渡とのデュエルを始める。

遊矢に似た謎の男の「エクシーズ召喚」により、大ダメージを受けた沢渡の事件は世間を騒がせ、レオ・コーポレーションの社長、赤馬零児の耳にも入っていた。そして、報告を受けた零児の母・日美香が行動に出る。

沢渡襲撃事件の犯人という汚名をそそぐため、遊勝塾対LDSのデュエルが幕を開ける。遊勝塾を守ろうと意気込む遊矢の対戦相手、LDS「エクシーズコース」の代表・北斗は、開始早々エクシーズ召喚で遊矢を攻める。

遊勝塾の1勝で迎えた第2戦、柚子はLDS「融合コース」の真澄と対峙。遊矢が沢渡襲撃事件の犯人ではないかと動揺する柚子は、デュエルの戦略にも迷いが生じる。そしてこの戦いは、ついに最終の3戦目に突入する。

3戦目の権現坂の相手は、LDS「シンクロコース」の刃。足場を一歩も崩さない「不動のデュエル」を展開する権現坂とは対照的にフィールド内を駆け巡る刃もまた、「シンクロ召喚」の力で権現坂を追い詰める。

遊勝塾対LDSのデュエルに決着をつけようとする日美香の背後で、ついに零児が決起。遊矢はこれまで以上の気迫で零児に挑むが、柚子の言葉により、いつもの「明るく楽しい」デュエルをすべくフィールドに立つ。

自分だけの力だと思っていた「ペンデュラム召喚」を、零児に見せつけられた遊矢は、ショックを隠せないまま零児の猛攻に押されていく。しかも零児は、このペンデュラムの先にある新たな戦略を見い出した。

零児のペンデュラム召喚に衝撃を受けた遊矢は、「ペンデュラムは自分のものだけではない」という現実をいまだ受け入れらない。そんな遊矢を見た修造は、あるメッセージを伝えるため遊矢とのデュエルを決意する。

気持ちを新たにプロデュエリストを目指す遊矢だったが、目前に迫っていたプロへの登竜門「ジュニアユース選手権」の出場資格に満たないことが発覚。遊矢は焦ってデュエルの対戦者を探し始めるが…。

ジュニアユース選手権出場を目指して意気込む遊矢。そんな彼がニコに連れられてやってきたのは料理塾だった。そこには、主婦から絶大な人気を誇る料理デュエリストの茂古田未知夫が待っていた。

未知夫は完璧ともいえるレシピ通りのデュエルで遊矢に猛攻を仕掛ける。一方、空腹の遊矢にはアクションカードを狙って走る体力すら残っていない。止まらない未知夫の「おもてなし」に耐えるばかりの遊矢だったが…。

遊矢が選手権出場を目指している頃、LDSでは零児による「ペンデュラム召喚」の研究が進んでいた。だが、何者かによる三度目のLDS関係者襲撃事件が発生。沢渡の父親は、零児の制止を無視して遊矢を追い詰める。

選手権出場を目指す遊矢の2戦目の相手は、「キング・オブ・クイズ」の称号を持つ九庵堂栄太。知識が求められるクイズ・フィールドでは難問、奇問が次々と出題され、全く答えられない遊矢を九庵堂はあざ笑う。

エクストラ・ステージを迎えた遊矢と九庵堂のクイズ・デュエル。2人はトロッコに乗り、クイズが仕掛けられたフィールドを駆け巡る。クイズに不正解なら罰ゲームがあるというなか、遊矢は不正解続きだったが…。

選手権出場を懸けた4連戦で2勝を手に入れた遊矢だったが、零児の言う「ペンデュラム召喚の進化の可能性」がいまだ見えない。一方、LDS襲撃事件の犯人を必死に捜す真澄は、特訓中の柚子と素良にデュエルを仕掛ける。

選手権出場を懸けた3戦目。遊矢を待つのは占いデュエリストの方中ミエル。開始早々、遊矢はリバースモンスターを駆使するミエルのペースに翻弄され、「先が見えない」という悩みまで言い当てられてしまう。

不吉な予言に戸惑いながらも必死の攻防を続ける遊矢だが、ミエルの占いデュエルに戦略を封じ込められ身動きが取れなくなってしまう。遊矢はアクションカードでミエルの予言を振り払い、波に乗ろうとするが…。

LDSでは零児を筆頭に「襲撃犯」の追跡が今も続いていた。一方、恩師の敵を討とうと必死になる真澄の前に「謎の男」が姿を現し、真澄、北斗、刃を巻き込んだ3対1のデュエルが始まろうとしていた。

デュエルを終えた謎の男の前に零児が現れ、場は緊迫感に包まれる。一方、選手権出場を目指して3勝を手にした遊矢は、ラストを飾る一戦を前に気合を入れる。そして、最終対決に選ばれたデュエリストは権現坂だった。

親友の権現坂と対峙する遊矢。プロへの道と親友への想いで揺れる遊矢の前で炸裂する権現坂の「新たな不動のデュエル」。遊矢もペンデュラムの先に見え始めたかすかな光を頼りに、全力で権現坂にぶつかっていく。

舞網チャンピオンシップが開幕。デュエリストたちが準備を進めるなか、遊矢は父・遊勝の言葉を思い出していた。開会式が始まり、LDSの北斗、真澄、刃をはじめ、各塾の代表ともいえる強敵が会場に姿を現す。

遊勝塾の一番手・フトシが順調に勝利。遊矢たちは、アユの試合の応援に向かう。アユの相手は「LDSの秘蔵っ子」と呼ばれる零羅。みんなの応援を受けて張り切るアユとは対照的に、零羅は何かに脅えている様子だった。

遊矢たち遊勝塾のメンバーが見守るなか、柚子対真澄のデュエルが始まった。かつての遊勝塾対LDS戦で真澄に敗れ去った柚子は、その悔しさから素良に「融合召喚」を学び、力をつけてきたのだった。

柚子に続けと、権現坂の選手権1回戦の幕が上がる。相手はかつての兄弟子・暗国寺ゲン。「親友の遊矢と自分を侮辱した相手に負けるわけにはいかない」と権現坂は気合を入れる。だが、その会場に遊矢の姿はなかった。

舞網チャンピオンシップの初戦を迎えた遊矢の相手は、ネオ改め「ネオ・ニュー沢渡シンゴ」。進化した遊矢のペンデュラムデッキに対抗し、沢渡も新たに「妖仙獣」デッキを手に、憎きライバル・遊矢に戦いを挑む。

「ペンデュラム召喚がお前を敗北に導く」と沢渡が言ったとおり、ペンデュラム召喚を封じられ、追い詰められる遊矢。彼のエンタメデッキと沢渡の妖仙獣デッキが繰り広げるデュエルは、まさにエンタメデュエルだった。

熱戦が続く舞網チャンピオンシップは、ついに素良がフィールドに登場。彼の相手は謎に包まれたエクシーズ使いの黒咲隼。選ばれたフィールド「未来都市ハートランド」に、黒咲は少しばかり動揺を見せる。

黒咲の「レイド・ラプターズ」により、モンスターを全滅にまで追い込まれた素良。新たな融合モンスターを召喚して猛攻に出るが、黒咲の戦略はその上を行く。次々とモンスターを破壊される素良は焦りを隠せない。

黒咲に敗れて治療を受ける素良。しかし医務室を抜け出し、素良とユート、それぞれの想いがデュエルでぶつかりあう。姿を消した素良を捜す遊矢は2人のデュエルを止めようとするが、その手は振り払われてしまう。

素良とユートを制することができない遊矢は自らそのデュエルに飛び込み、対峙する遊矢の「オッド・アイズ」とユートの「ダークリベリオン」が共鳴し始める。一方、自分の想いをユートにぶつける素良に異変が起こる。

素良が消えたフィールドに残された遊矢とユート、そしてバイクに乗って現れた謎のデュエリスト・ユーゴ。ユートは「融合の手先」ユーゴとデュエルを始めるが、ユーゴはシンクロ召喚を自在に操りユートを追い詰める。

ユートとユーゴの戦いの後、意識を失い2日間の眠りから目を覚ました遊矢は、ユート、ユーゴと出会った夜のことを柚子に語りだす。そして2人は、「次元」にまつわる衝撃的な話の真偽を確かめるべく行動を起こす。

遊矢の2回戦の相手は、武闘派・梁山泊塾の勝鬨勇雄。勝つことが全てと言う勝鬨に対し、エンタメデュエルで勝鬨を笑顔にさせようと奮闘する遊矢だったが、勝鬨の手荒なデュエルに次第に追い詰められていく。

柚子や権現坂の2回戦が進むなか、LDS所属の志島北斗が何者かに襲われ不戦敗になってしまう。北斗を襲った犯人を追う零児は、柚子によく似た少女のもとにたどり着くが、そこで少女の従者が零児にデュエルを仕掛けた。

柚子に似た少女の名はセレナ。何と零児とセレナは過去に「融合次元」で出会っていた。そして今、父・赤馬零王を追いかけて次元を飛んだ零児と、零王からの解放を望み次元を飛んだセレナが再会したのだった。

2回戦を勝ち抜いた遊矢たちは、「バトルロイヤル」で戦うことになった。4つのアクションフィールドと、そこにばらまかれたペンデュラムカードをめぐり、「氷山」エリアでは柚子と権現坂がLDSの留学生と激突する。

遊矢のピンチに現れたのはLDSの留学生、デニス・マックフィールド。華麗なデュエルで梁山泊塾の竹田、梅杉の攻撃をかわし、遊矢を助ける。一方、遊矢は勝鬨とのデュエルを思い出し、相手への攻撃をためらう。

柚子対デニスのエンタメデュエルが繰り広げられる一方、遊矢は「古代遺跡」エリアでついに黒咲を発見。疑問をぶつけあう遊矢と黒咲だが、ナイト・オブ・デュエルズの襲撃を受け、バラバラに吹き飛ばされてしまう。

黒咲と素良が激闘を繰り広げるなか、ナイト・オブ・デュエルズがカードに封じられるのを見た遊矢は怒りを抑え切れず、オベリスク・フォースにデュエルを挑むが、彼らの卑怯なやり方に追い詰められていく。

遊矢の新たなドラゴンは、オベリスク・フォースを容赦なく攻撃。権現坂たちは何かに取りつかれたように暴れる遊矢を必死で止める。一方、自分によく似たセレナと出会った柚子は、過去の惨劇を語り始める。

セレナに真実を伝えるため、黒咲との接触を試みる柚子の前に、赤馬零王からの命を受けたユーリの魔の手が襲いかかる。ユーリの圧倒的な力から逃れようと逃げ回る柚子は、遊矢にそっくりな顔のユーゴと出会う。

セレナは傷ついた黒咲を抱えて逃走するが、追跡する素良たち融合次元のデュエリストたちに追い詰められてしまう。バトルロイヤルは激しさを増し、セレナと黒咲を交えた3対3のデュエルが始まった。

黒咲は傷を負ったままオベリスク・フォースとのデュエルを続行。そこへ沢渡と権現坂が乱入し、黒咲の手助けをする。その頃遊矢は、変わり果てた素良の笑顔を取り戻すためデュエルを始めるのだが…。

異次元勢力に対抗するために選ばれた零児たち「ランサーズ」。しかし、このバトルロイヤルによってカードに封じ込まれた未知男、行方不明になった柚子を想う遊矢は、抑え切れない怒りをデュエルで零児にぶつける。

ランサーズとして選ばれたデュエリストたちが見守るなか、遊矢と零児のデュエルは続く。柚子への想いをぶつける遊矢を尻目に、零児はペンデュラム召喚を展開して遊矢を挑発。激しいバトルで遊矢は傷ついていく。

柚子を救うため、ランサーズとして、デュエリストとして戦いへの決意を新たにする遊矢。舞網市では、日美香によりMCSの中止とともに異次元勢力の存在が告げられたが、街はランサーズへの期待で盛り上がっていた。

母・洋子とのデュエルを通して父・遊勝が残したデュエルに対する熱い想いを知った遊矢は、改めて「柚子だけではなく、素良も必ず救う」と異次元との戦いへの意志を固め、母に約束する。そして、旅立ちの時が来た。

柚子はバトルロイヤル中にユーリに追い詰められ、遊矢にそっくりなユーゴの故郷に立っていた。互いに起こった奇妙な出来事を話していた2人はセキュリティの追跡に遭い、ライディング・デュエルに巻き込まれる。

本場のライディングデュエルとシンクロ召喚を目の当たりにした柚子は、ただ驚くばかり。一方、勝手知ったる街をDホイールで疾走するユーゴだが、セキュリティのデュエルに追い詰められてしまう。

次元を越えた遊矢たちはシンクロ次元に降り立った。しかも、遊矢の周りにいるのは沢渡とセレナ、そして零羅のみ。離れ離れになった仲間を捜そうとする遊矢たちだが、セキュリティに見つかってしまう。

絶体絶命の遊矢たちを救った男はクロウ・ホーガン。遊矢たちはクロウのアジトに身を寄せ、そこの子供たちから柚子とユーゴの目撃情報を得る。一方、2人でシティを彷徨うデニスと権現坂はデュエルを始める。

デニスと権現坂の前に現れた謎の男・ギャラガー。不信感を拭えない権現坂に対し、デニスは意気揚々とギャラガーが案内する地下デュエル場へ向かう。そこでは、あの黒咲がデュエルを繰り広げ、大歓声を浴びていた。

黒咲とのデュエルでデニスはペンデュラム召喚を展開し、その召喚反応に治安維持局長官・ロジェが目を光らせていた。一方、零児と離れてからふさぎ込みがちな零羅を何とか笑顔にしたい遊矢だったが…。

セキュリティに捕まってしまった遊矢たち。その行き先は、一度入ると二度と出られないと噂され、誰もが恐れている収容所だった。姿を消した零羅を心配する遊矢だが、そこでランサーズの仲間との再会を果たした。

収容所のみんなが見守るなか、遊矢対徳松長次郎のデュエルが白熱する。ドローするとLPを削られる「徳松必勝コンボ」で遊矢を追い詰める徳松はすでに勝利を確信していたが、遊矢は奇跡を信じてチャンスを待つ。

「エンジョイ長次郎」の復活に興奮冷めやらぬ収容所内。遊矢対徳松のデュエル以降、囚人たちは生き生きとしていた。そんな時、遊矢はシンジから収容所内で行われる「大エンタメデュエル大会」への出場を打診される。

収容所の外に向かう遊矢たちを追う捕縛隊は、ゴヨウモンスターを召喚して追い詰める。絶体絶命のその時、権現坂と黒咲が姿を現す。遊矢たちは見事な連係プレイで応戦し、どうにか脱出に成功したと思われたが…。

評議会の味方であることを証明すべく、遊矢たちランサーズは零児の発案でフレンドシップカップに出場する。しかも遊矢は前夜祭のエキシビジョンマッチでのデュエルを命じられ、キングことジャック・アトラスと戦う。

遊矢対ジャックのデュエルはシティの人々を沸かせた。一方、遊矢はジャックに言われた「お前のデュエルはひとりよがりに過ぎない」という言葉の意味を考えていた。そんな遊矢の前に、カードを手にした少年が現れる。

少年・サムから渡されたカードを手にする遊矢。一方、大会が開幕し、初戦はクロウのBF＝ブラックフェザー対権現坂。初のライディングデュエルに戸惑う権現坂を尻目に、クロウのブラックバードは好調に疾走する。

互いの心が通じあい、観客を熱狂させたクロウ対権現坂。その時、遊矢の部屋をあの徳松が訪れ、フレンドシップカップで敗北したデュエリストの行方を語る。一方、デュエルパレスでは、次の対戦カードが発表された。

シンジVS月影のデュエル。シンクロ次元の格差社会を変えようと、コモンズたちに一斉蜂起を促すシンジ。モンスターも彼のお思いを示すかのように月影に襲い掛かっていく。月影はじわりじわりと追い詰められ…。

10年ぶりにフィールドに帰って来た徳松の対戦相手は、ライディング・バトル未経験の柚子だった。TVの前で見守る遊矢に自分の精一杯の姿を見せるべく、柚子は全身全霊で徳松の猛攻に立ち向かっていく。

柚子と徳松のエンタメデュエルに刺激を受けた遊矢は、気持ちを新たに再び立ち上がる決意をする。一方、評議会議事堂にいる零児と零羅の前に、ジャック・アトラスが現れる。ジャックは自分の過去を語り始め…。

フレンドシップカップ2日目、次の対戦は遊矢VSデュエルチェイサー227。ジャックに敗れた悔しさを胸に、自分のエンタメデュエルで笑顔を届けたいとデュエルに挑む遊矢だったが、容赦ない猛攻を受け…。

自分のデュエルが通じない現実に落ち込む遊矢。一方、会場では沢渡VSユーゴのデュエルが始まり、早くも激戦が繰り広げられていた。その時、2人のデュエルを見つめる遊矢のデッキが、かすかな光を帯びる。

デュエルに敗れ、地下強制労働施設に送り込まれてしまった権現坂や徳松、沢渡の前にギャラガーが現れる。彼は、権現坂たちにこの地下労働施設でのルールや地上への戻り方を語り始めるのだった。

フレンドシップカップ1回戦最後の闘いは、黒咲VSデニス。デニスの正体を疑う黒咲に対し、デニスはいつも通りのデュエルで応戦する。ところが、黒咲に追い詰められたデニスは、ある衝撃のモンスターを召喚し…。

黒咲とのデュエルでとうとう自分の正体を明かしたデニス。その姿にランサーズのメンバーは衝撃を受ける。黒咲は怒りと憎しみが頂点に達し、デニスとまさに戦場のようなデュエルを繰り広げるが…。

脅威的存在、アカデミアの一員であるデニスの身柄を確保しようと対立する、行政評議会とセキュリティ。ロジェの指揮権を停止させた行政評議会に対して、ロジェは新たに「キングス・ギャンビット」を発令し…。

フレンドシップカップ2回戦、第1戦は柚子VSセルゲイ。次元戦争の恐ろしさを訴えるために全力でデュエルに挑む柚子だが、セルゲイはまるで攻撃を誘うかのように自らへのダメージを増加していき…。

柚子の安否が気になり居ても立ってもいられない遊矢に、無情にもシンジとの対戦が発表される。トップス支配の世の中に革命を起こそうとするシンジの考えに反発する遊矢だが、シンジの猛攻に追い詰められていき…。

素良の必死の訴えにより柚子が無事であると確信した遊矢は、逆転の一手を引き当てるため、思いを込めたドローをする。そんな遊矢が引いたのは、使えないカードとしてサムから預かった「調律の魔術師」だった。

デュエルに勝利した遊矢に親しげに近づくロジェ。その様子を見たコモンズたちは、遊矢とロジェの繋がりを疑う。そんな中、デュエル中に見掛けた素良の姿を追って、遊矢はデュエルパレスを飛び出すのだった。

激しくぶつかり合う黒崎とクロウ。互いのモンスターが白熱する空中戦を繰り広げていたその頃、ロジェは「デュエルで皆を笑顔にしたい」という遊矢の思いに賛同し、互いの理想を実現するため共闘を申し出るが…。

激しさを増す黒咲VSクロウのデュエル。「ファントムシンクロ」でエースモンスターを復活させ勢いに乗るクロウに、黒咲は突然デュエルの中止を訴える。そんな声には耳を貸さず、クロウはデュエルを続けるが…。

フランク、アマンダ、タナーと行動を共にしていた柚子は、とうとうセキュリティに包囲されてしまう。危機的状況の柚子だったが、そこに素良が現れる。強い絆で結ばれた2人が、セキュリティに立ち向かい…。

ロジェの陰謀が渦巻く中、ユーゴとセレナのデュエルが始まろうとしていた。幼馴染みのリンと似た顔をしたセレナに戸惑うユーゴだったが、セレナの一撃に衝撃を受け、全力でデュエルに挑んでいく。

ロジェの思惑でセレナに有利なコース変更がされる中、ユーゴとセレナの激しい攻防により、会場の盛り上がりは最高潮に。一方、独房内の遊矢の意識はユーゴとシンクロし、目の前にはユーゴと同じ景色が広がっていた。

ユーゴとのデュエルに敗れ、地下施設へ送られるセレナ。ところが途中、セキュリティたちに襲撃されて身動きが取れなくなってしまう。そこへ窮地を救うかのように、デュエルディスクを構えた零羅が現れ…。

急きょ実施されることになったフレンドシップカップ準決勝。その第1試合は、何と遊矢VSクロウ。遊矢たちランサーズへの誤解を詫びるクロウ。一方遊矢は、仲間救出のためクロウに協力を求めるが…。

遊矢、ユート、ユーゴ、ユーリ、4人の意識がシンクロし凶悪化する遊矢は覇王黒龍を召喚し、クロウを追い詰めていく。その様子に異変を感じた素良は遊矢の身の危険を案じ、クロウに協力を求めるのだった。

突然現れたオベリスクフォースに驚く素良。ロジェはセルゲイを使い迎撃に備える。一方、意識を取り戻したユーゴとユーリは再び対峙する。零羅と月影は二手に分かれてオベリスクフォースに立ち向かうが…。

セレナを守るため、オベリスクフォースと1人対峙する零羅。その体力が限界に近づいたその時、遊矢が現れる。デュエルで立ち向かう遊矢だが、オベリスクフォースの援軍となるデュエリストは、あのバレットだった。

オベリスクフォースの襲来により、地下施設では黒咲、権現坂、柚子が混乱の中にいた。一方、必死に攻防を続ける遊矢だが、バレットの「紋章」効果に苦戦を強いられ、次第に追い詰められていく。

遊矢とバレットの激戦が続く中、そのすぐ近くではユーゴがユーリと対峙していた。遊矢、ユート、ユーゴ、ユーリ、4人のドラゴンがそれぞれのフィールドに現れたその時、再び遊矢に異変が起きる。

セレナに続き柚子までをも奪われた遊矢は、仲間たちと共に救出に向かう。そんな中、シティはコモンズの暴動により大混乱に陥っていた。その強行策として、ロジェは準決勝第2試合を決行するが…。

ジャックとセルゲイの激しい決闘によって、シティは静まり返っていた。セルゲイはじわじわとジャックを追い詰め、究極の選択をジャックに突き付ける。一方、遊矢たちは柚子が捕らわれている治安維持局へと向かう。

デュエルの決着と共に、暴徒と化すコモンズだち。切り札を失ったロジェは、シティを再び大混乱へと導く。一方、柚子の決死の願いを聞き動揺する遊矢の下に、サムがジャックから託されたあるメッセージを届ける。

デュエルパレスにたどり着いた遊矢は、自分の決意をジャックにぶつける。遊矢VSジャックの決勝戦という激戦が繰り広げられるデュエルパレスに、ロジェはセキュリティを差し向け、コモンズたちはそれを追うが…。

シティの混乱が増す中、ランサーズを率いてついに動き出す零児。その頃、デュエルチェイサーを難なくはねのけたジャックは一気に遊矢を追い詰める。一方の遊矢も、自分のデュエルで思いをジャックにぶつけるが…。

5体同時召喚を決めて白熱する遊矢のデュエルに、シティ全住民は目を奪われていく。それに対し、ジャックはレッド・デーモンズをパワーアップし、全身全霊で遊矢を受け止めようとするのだが…。

零児とロジェ、互いのプライドを懸けたデュエルが始まる。DDモンスターを華麗に操る零児、その圧倒的な強さに追い詰められていくロジェ。しかし、その姿に異変が起き…。一方、遊矢とジャックは零児の下へ急ぐ。

遊矢が新たにたどり着いた街は、ユートと黒咲の故郷・エクシーズ次元の街「ハートランド」だった。柚子と再び離ればなれになり、権現坂や沢渡とこの街を彷徨い歩く遊矢。すると、目の前にアカデミア軍が姿を現す。

ドラゴンを従え、一人敵に立ち向かうデュエリスト…その名はカイト。荒廃したハートランドで、デュエルは争いの道具ではないことを訴える遊矢。それをさげすむように、カイトはデュエルを挑んでくるのだった。

怒りに支配されるカイトに立ち向かう遊矢。しかし、心を固く閉ざしたカイトに遊矢の思いは届かず、圧倒的な力で遊矢は追い詰められていく。その時、遊矢の中のユートが「ダーク・リベリオン」の召喚を指示し…。

カイトの家族がアカデミアによってカード化されたことを聞かされる遊矢。カイトの心の奥底にある悲しみを理解できなかったことを悔やむ遊矢だが、アレンたちから3年前に姿を消した父・遊勝の手掛かりを得て…。

危機を救われた明日香に連れられ、柚子はある場所へと向かう。そこは融合次元にある小さなデュエルスクール「遊勝塾」だった。一方その頃、父・遊勝の行方を追う遊矢は、謎の少年にデュエルを挑まれ…。

アカデミア兵に一人立ち向かうカイトを止めるため、駆け付ける黒咲。しかしカイトはその手を振りほどき、黒咲に牙を剥く。自分の思いをぶつけるかのように立ち向かって来るかつての同志・黒咲に、カイトは…。

融合次元の「遊勝塾」で柚子と再会した遊勝は、3年前に起こった出来事を語り始める。そして「デュエルで笑顔を」という遊勝の教えを守る明日香の姿に共感する柚子。そんな時、塾生が傷ついた姿で現れ…。

黒咲とのデュエル後、姿を消したカイトを一人捜すサヤカ。一方、赤馬零王が送り込んだグロリアとグレースのタイラー姉妹はエクシーズ次元に到着していた。サヤカの姿を目にした姉妹は早速デュエルを仕掛け…。

突然街に響き渡る沢渡の悲鳴。駆け付けた遊矢と黒咲の目の前には、倒れた沢渡と権現坂の姿、そしてその先にはタイラー姉妹の姿があった。容赦ないアカデミアの戦略に怒る遊矢は、黒咲と共に2人に挑む。　

黒咲の仲間であるアレンやサヤカと絆を深めていく遊矢たち。そんな彼らの前に、突然オベリスク・フォースが現れる。遊矢と黒埼はタッグを組み、オベリスク・フォースと激しいデュエルを繰り広げる。

傷ついた黒咲の救護を急ぐ遊矢の前に、突然現れるエド。デュエルは力の象徴であると信じるエドは、遊矢、そして遊勝の「エンタメデュエル」を己の力で否定するためにデュエルを仕掛けてきたのだった。

遊矢は父・遊勝から受け継いだデュエルが持つ力を信じ、エンタメデュエルを否定するエドに立ち向かう。そんな遊矢のデュエルを見て、エドの脳裏にはかつての遊勝とのデュエルの記憶が甦っていた。

遊矢との戦いでデュエルの楽しさを知ったエド。そんな彼の姿を見たユートは、この争いを終わらせるために何が必要なのか、レジスタンスの仲間たちに自分の思いを語り始める。その頃、遊勝塾にデニスが現れ…。

融合次元に着いた遊矢たちの前に、アカデミア兵を連れたデニスが現れる。さらにその背後には、かつて遊矢とデュエルで戦った「あの男」の姿が。遊矢の行く手を阻もうとデニスが準備していたデュエルが今始まる…。

アカデミア行きの船に乗り込んだ遊勝たちだが、その船上ではカイトVSデニスのデュエルが始まろうとしていた。かつて遊勝からデュエルを学んだ2人は、己の信じるもの、守るもののために激しくぶつかり合う。

遊矢たちがセレナに案内され乗り込んだ船は、なんと海賊船だった。突然のことに動揺する遊矢たちを、決闘海賊、キャプテン・ソロは激しい攻撃で追い詰めていく。しかしその時、聞き覚えのある声がして…。

アカデミアの塔にリンが捕らわれていると知り、急いで救出に向かうユーゴの前に「東の塔の番人」が立ちふさがる。同じくその頃、瑠璃の救出に向かったカイトの前には「西の塔の番人」が現れて…。

久々の再会に喜び合うユーゴとリン。だがそれも束の間、突然リンがユーゴにデュエルを挑む。幼い頃、シティーで共にデュエルを楽しんだ2人。しかしユーゴは、リンが召喚するモンスターに違和感を覚えるのだった。

アカデミアの訓練施設へと連れて行かれた遊矢たち。そこで待ち構えていた教官のサンダースは、自分の教え子たちに「特別授業」を実施する。その内容とは、負けた者をカード化するサバイバル・デュエルで…。

久々の再会に涙する瑠璃と妹の無事な姿を喜ぶ黒咲。しかし瑠璃の様子が急変し、黒咲にデュエルを挑んでくる。エドの情報から瑠璃が何者かに操られていると気付いた黒咲は、自らの力で妹を救うため一人立ち向かう。

密林フィールドに潜む見えない敵を追う遊矢たち。その正体は、サンダースの教え子の中で最強といわれるバトル・ビースト。遊矢と権現坂は力を合わせて立ち向かうが、予想を超える猛攻に追い詰められていく。

傷ついた権現坂に代わり、遊矢とデュエルに挑むジャック。2人は息の合った戦略で反撃を開始する。次第に追い詰められていくバトル・ビーストの姿に痺れを切らしたサンダースは、突然デュエルに乱入し…。

遊矢＆ジャックVSバトル・ビースト＆サンダースのデュエルは続く。サンダースに牙を剥くバトル・ビーストを見た遊矢は、デュエルを力の象徴だと信じる彼の心の奥底に眠る思いを感じようとするが…。

アカデミア内で合流した遊勝と零児たちの前に、ユーリが襲い掛かる。明日香は遊勝をプロフェッサーの下に向かわせ、一人ユーリに立ち向かうのだった。ユーリは「優等生デッキ」を手に不気味な笑みを浮かべ…。

柚子を捜していた遊矢は偶然にも瑠璃と出会う。遊矢の中のユートも瑠璃の無事を喜んでいたその時、豹変した瑠璃がデュエルを挑んでくる。するとユートの強い思いから、遊矢のデッキからユートのカードが現れ…。

「パラサイトモンスター」の威力は遊矢たちを追い詰め、さらに遊矢そのものに異変をもたらす。オッドアイズ、ダーク・リベリオン、2体のドラゴンが姿を現したその時、遊矢はまるで悪魔のような表情を浮かべ…。

素良をカード化しようとするユーリの前に現れたユーゴは、ユーリにデュエルを挑む。2人が互いのドラゴンを召喚し激しい戦いを繰り広げていたその頃、遊勝は零児たちと共に赤馬零王と対面していた。

覇王龍ズァークによって世界が4つに分断された日のことを語り始める零王。かつて零王の代わりにズァークに立ち向かった少女・レイの思いも語られるが、それは母・日美香による策略だったことに零児は気付く。

赤馬零王の目的は「リバイバル・ゼロ」を遂行し、柚子たち4人の少女を統合すること。それを聞いて怒りに満ちる遊矢、そして父との決別を決意する零児の2人は、零王の野望を打ち砕くべくデュエルを挑む。

自分を飲み込もうとするズァークと戦う遊矢、そして父・零王の野望を阻止するため果敢に立ち向かう零児。零王とのデュエルに加え、2人それぞれの戦いは続いていた。一方、別の場所でユーリとユーゴが対峙していた。

ユーリとユーゴのデュエルにエドとカイトが乱入し、戦いはさらに激しさを増していく。「デュエルの本当の楽しさ」を遊矢から教わったエドは、新たなモンスターを手に全身全霊で攻撃を仕掛けるが…。

復活の時が近付くレイの思いを伝えようとする零羅が、零児の前に立ちふさがる。零王の野望を阻止するため先を急ぐ零児は「DDモンスター」で猛攻を仕掛けるが、それを上回る零羅の戦略に驚愕するのだった。

強大な力を手に、不気味な笑みを浮かべるユーリの標的は遊矢に。それを阻止すべくユーリの前に立ちふさがる遊勝。息子・遊矢への思いを胸に、遊勝はエンタメデュエルでユーリと激闘を繰り広げる。

エンタメデュエルでユーリを攻める遊勝。「ズァーク」に飲み込まれそうになるのを必死に耐える遊矢は、そんな父の姿を誇らしげに見つめ、自分を取り戻そうとしていた。だが、追い詰められたユーリは笑みを浮かべ…。

父・遊勝を倒したユーリへの怒りが頂点に達する遊矢。そしてついに遊矢VSユーリのデュエルが始まる。遊矢は父が残してくれた「スマイル・ワールド」のカードを手に、恐れずに戦う決意をするが…。

遊矢とユーリのデュエルが繰り広げられる一方、零王はついに「アークファイブ」の起動に成功し、次元統合を開始する。そんな中、激しさを増すユーリの攻撃に次第に追い詰められていく遊矢だが…。

遊矢のデュエルで世界に平和がもたらされると信じる零児たちの目前で、ついにズァークが目覚める。強大な力で人々を絶望へと追い込むズァークを止めるため、ランサーズたちの新たな戦いが幕を開ける。

素良とエドの戦略すらものともしないズァークのデュエル。倒れた仲間の意志を継ぐべく、黒咲とカイトが立ち上がる。ズァークの「覇王卷竜」が放つ凄まじい力に耐えながら、2人は一心不乱にズァークへと挑む。

続いて権現坂とジャックがズァークとのデュエルに挑む。ズァークは「覇王卷竜クリアウィング」を召喚。一方ジャックは、ある方法でズァークの中に閉ざされた遊矢の「エンタメ魂」を取り戻そうとする。

次にズァークの前に立ちふさがるのは、沢渡、そしてカードから蘇ったクロウ・ホーガン。2人が訴え掛ける遊矢への思いにズァークは一瞬動揺するが、それを振り切るように「覇王卷竜オッドアイズ」を召喚し…。

ズァークとの激戦が続く中、零羅の前に再び姿を現したレイが「今のズァークには心がある」と言う。このデュエルを戦ってきたデュエリストたちも同様の感覚を持っていた。そしてついに零児がズァークと対決する。

遊勝塾でプロのエンタメデュエリストを目指す遊矢。塾には笑い声が響き、世界は平穏さを取り戻していた。そんな遊矢の下に赤馬零児から1通の招待状が届く。それは「ジュニアユース選手権」開幕の案内で…。

舞網市内の火山フィールドでは遊矢、権現坂、沢渡、月影によるバトルロイヤルが繰り広げられていた。それぞれが全力でぶつかり合う中、突然遊矢の脳裏にシンクロ次元でのデュエルの記憶が蘇り…。

レイラに笑顔を取り戻すため、そして姿を消した柚子を救うため、遊矢はフィールドに残った権現坂を相手に新たな戦いを決意する。数々の激戦を切り抜けてきた親友2人は、観客も息を飲むような熱戦を繰り広げ…。

エクシーズ次元へと向かう遊矢を待っていたのは、黒咲ではなくデニスだった。融合次元の襲撃による悲しみが消えないこの次元に、遊矢はデニスと共にエンタメデュエルで笑顔を取り戻そうとするが…。

融合次元にたどり着いた遊矢は、妹を、親友を失った悲しみを赤馬零王にぶつける黒咲を目撃する。黒咲の怒りの矛先は、かつてズァークだった遊矢にも向けられる。やがて、悲しくも熱い戦いの火蓋が切られ…。

黒咲とのデュエルを終えた遊矢の前に、ジャックが立ちふさがる。今の遊矢では誰1人救うことなどできないと断言するジャックに、己の信じるデュエルで再び挑む遊矢。しかし、次第に追い詰められていき…。

みんなを笑顔にするために4体のドラゴンの力を使う遊矢。その思いに応えるように、ドラゴンたちの攻撃はジャックを追い詰めていく。しかし、ジャックとの戦いを終えてもレイラからズァークの魂は消えず…。

ユート、ユーゴ、ユーリの後押しを受け、遊矢は全身全霊で零児に立ち向かう。その戦いを見守る人々、フィールドに立つモンスターたち、そして対戦相手の零児をも巻き込み、遊矢のエンタメデュエルは進化を遂げる。